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iPhone 8からiPhone 15まで使える!ShiftCamのMagSafe対応グリップ「SnapGrip」がかなり便利

2023.10.22

LEDリングライトと三脚の実力は

キットに含まれるMagSafe対応セルフィーステック&三脚の「SnapPod」の使い勝手はどうだろう。残念ながら「SnapGrip」には三脚ネジ穴がないので、直接三脚が使えない。むしろグリップをリモコンにしてスマホでリモート撮影するための三脚と言える。スマホの固定にはセルフィーステックを使う。こちらには一般的なカメラ雲台用のネジ穴がある。

三脚と合体して使うのだが、間に挟む雲台がない。三脚単体で多少、前後左右に可動するが、これでは可動範囲師が狭く、さらに足の高さも変えられない。セルフィーステックを利用して普通の三脚にスマホを固定した方がいいと思える。

これに対して、MagSafe対応LEDリングライト「SnapLight」は、かなり使える。充電式のバッテリーを内蔵するため単体でも使用可能。マグネットで付ければアウトカメラとインカメラのどちらにも対応できる。明るさ調整も4段階で可能、グリップと重ねて装着できるのが便利だ。

そして、グリップの付属ケースにも重ねたまま収まるのだ。ただし、グリップと重ねて使うと、超広角撮影時にライトの端が写り込むことがあるので、モニターで事前にチェックが必要。リングの直径は53mmぐらいと小さいので、ドーナツ状のキャッチライトを目に写り込ませる入れるのは困難だった。

結論としてはSnapGripとSnapLightと専用ケースのキットがあればベストなのだが、今のところ存在しない。次善の策としては「SnapGripプラス1キャンペーン」を利用してグリップとLEDリングライトを同時購入して3000円引きの恩恵を受けることだ。SnapGripは最新のiPhone15に対応するだけでなく、今後発売されるであろう16でも17でもMagSafe対応であれば使えるので長い目で見ればハイコスパなグリップと言える。

セルフィーステック&三脚のSnapPodは足を開くと三脚になる

足を折りたたむとセルフィーステックとして使える

LEDリングライトSnapLightは外向きでアウトカメラ、内向きでインカメラに使える

最大光量にするとかなり明るいのでマクロ撮影に活躍する。センターのミラーで簡易的に構図を確認できる

インカメラでのセルフィー撮影にはキャッチライトを入れるのに有効だった

写真・文/ゴン川野

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