JVCケンウッドは同社が展開するVictorブランドより、ポータブル電源「BN-RF510」「BN-RF250」、およびポータブルソーラーパネル「BH-SV68」を10月中旬より順次発売を開始する。
サイズはBN-RF510が幅260×高さ190×奥行き210mm、約6.7kg。BN-RF250は幅250×高さ145×奥行き178mm、約4.0kg。BH-SV68は幅880×高さ540×奥行き20mm、約3.0kg。
発売日と価格は以下のとおり。
ポータブル電源2モデル共通の主な特徴
熱安定性に優れ、信頼性が高いリン酸鉄系リチウムイオン充電池を採用
バッテリーには、熱安定性に優れ信頼性が高く、より長寿命な「リン酸鉄系リチウムイオン充電池」を採用したことで、約4000回の繰り返し充放電回数を実現した。
充電完了後もコンセントに挿したまま使用でき、「過充電」や「過放電」を防ぐ
充電完了後も、コンセントに挿したままで使用が可能。バッテリーの劣化や事故のもとになり得る「過充電」や、残量がないままの状態で放置されることによって電池性能が失われる恐れがある「過放電」を防ぎ、常に満充電に近い状態を保つことができる。
また、常に充電されているため、急な予定や停電時など必要な時にすぐに使える。
停電時などにわずかな時間で自動的に電力を給電(※4)する「自動給電切り替え機能」
コンセントから本機を中継して家電製品(※2※3)と接続しておくことで、停電時などに電気が遮断された場合に、わずかな時間で自動的に本機から電力を給電(※4)する「自動給電切り替え機能」を搭載。
液晶部の残量サークルが回転するため、視覚的にもわかりやすい。
※2:定格出力が600W以下に限ります。また600W以下でも、製品によっては対応していない場合があります。
※3:定格出力が300W以下に限ります。また300W以下でも、製品によっては対応していない場合があります。
※4:自動給電切り替え時については、「BN-RF510」は600W以内、「BN-RF250」は300W以内に限ります。なお、UPS機能は搭載していません。コンセントからポータルブル電源へ切り替えの際、一時的に電力は途切れます。
屋内外のさまざまなシーンになじむデザインと本体の日本語表記を採用
ベージュを基調としたカラーリングと、圧迫感のない丸みを帯びたフォルムを採用することにより、グランピングやバーベキュー、キャンプや車中泊などの屋外使用から、リビングやベッドサイドなどでの屋内使用まで、さまざまなシーンにマッチするデザインに仕上げられた。
また、本体の端子やボタンに日本語表記を採用するとともに、出力端子を線で区分けして、わかりやすさにも配慮している。
持ち運びやすい折りたたみ式のハンドルを採用
折りたたみ式のハンドルを採用するとともに、ACアダプターも不要とするなど、持ち運びやすさに配慮した。
コンセントの取り回しを気にする必要がなく、ハンドルも本体に収めることができるため、コンパクトに収納・設置ができる。
ポータブル電源「BN-RF510」の主な特徴
レジャーや普段使いでも気軽に持ち運べる軽量のミディアムモデル
横幅260mm、本体重量6.7kgと軽量で、レジャーや普段使いでも気軽に持ち運んで使用できるミディアムモデルだ。
定格AC600W、瞬間最大1,200W出力、容量512Whのバッテリーを搭載
高性能な「リン酸鉄系リチウムイオン充電池」の採用により、軽量・コンパクトながら定格AC600W、および瞬間最大1200W出力を実現。また、容量512Whのバッテリーを搭載し、電気毛布や液晶テレビといった家電製品(※2)の使用に対応する。
停電時やキャンプに便利なLEDライトを搭載
ライトボタンを押すごとに、LEDライトを弱点灯/強点灯/SOS信号に切り替えることができる。