シェードはAirphar社の代理店として、一般的な紙巻きタバコを吸うことができる加熱式デバイス「Aircig」を応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて、数量限定で先行販売を開始した。
加熱温度を調節して好みのタバコの風味を楽しめる加熱式デバイス「Aircig」
Aircigは紙巻きタバコを加熱式タバコとして吸うことができるデバイスだ。
喫茶店やパチンコ店などでも「加熱式タバコOK」のお店が登場するなど、「一服してリラックス」するという文化は形を変えて現代に溶け込みつつある。しかし、まだ慣れ親しんだ紙巻きタバコから加熱式に切り替えられないという人も多い。
Aircigは日本で販売されている一般的な紙巻きタバコ(直径7.8mm)に対応しているので、アイコスやグロー専用のたばこスティックを別で購入することなく、すぐに加熱式デビューすることができる。
※直径が細いタイプのタバコには対応していない。
※加熱式タバコ専用のタバコスティックには対応していない。
「Aircig」には液晶画面がついており、「加熱温度」「充電残量」「累計喫煙本数」「喫煙時間」「現在のヒーティングモード」などの情報が確認できる。
喫煙時間は自分で設定した「ヒーティングモード」によって決定され、あとどれくらいの時間喫煙しつづけることができるのかを知ることが可能。
充電残量がしっかりと見えるので、どのタイミングで充電をすればいいかもわかりやすく、出先などでの電池切れを防げる。
加熱温度を上げることで煙の量が増し、タバコの風味をより濃く味わうこともきる。温度設定は210~280℃の範囲で好みに合わせて調整することが可能。
スタンバイモードの状態で電源ボタンを素早く5回押すと温度設定モードとなり、 ボタンを押すごとに設定温度が1℃ずつ上昇。以下の5つのヒーティングモードで、加熱時間を選ぶことができる。
バッテリー容量は3000mAhと加熱式タバコにしてはかなり大きく、満充電から約20本のタバコを連続で吸える。一日一回充電すればタバコ一箱分を充分にカバーできる。
「Aircig」の使い方は、紙巻きタバコをフィルターとタバコ部分を切り離し、タバコ部分をヒーティングチャンバーに挿入。フィルター部分をフィルターチャンバーに装着する。
電源ボタンを2~3秒長押しして、本機が振動したら離す。 機体がウォームアップを開始し、カウントダウンタイマーが表示され、再び振動すると予熱が完了し喫煙が開始できる。
喫煙時間が残り30秒になると振動で知らせてくれる。ディスプレイのカウントダウン表示が消え、本機が再び振動すると喫煙は終了し、自動的にシャットダウン。
フィルター部分を取り外し、フリップキャプを開け、タバコ部分を引き抜く。フリップキャップを閉めれば完了だ。
プロジェクトは2023年10月25日までで、製品は2023年11月末までに配送予定。一般販売価格は9,800円だが、「Makuake」では10月13日現在、9,016円~応援購入を受け付けている。
製品概要
製品名:Air Cig
素材:合金
製品サイズ:102.0mm × 46.0mm × 24.5mm
製品重量:107g
バッテリー容量:3000 mAh
電圧:5V/2A
充電ポート:TYPE-C
充電時間:2.5時間
動作温度:0°C ~ 40°C
対応タバコ:市販されている直径7.8mmのタバコ
加熱温度調整範囲:210℃〜280℃
予熱時間:35秒〜40秒
加熱時間:230秒〜410秒
連続吸引本数:満充電から連続約20本
関連情報
https://www.makuake.com/project/aircig/
構成/Ara