OPPOは、フラッグシップタブレット「OPPO Pad 2」の一般販売を10月20日から開始する。価格は89,800円。
白銀比と呼ばれるアスペクト比7:5の約11.6型ディスプレイ(2,800×2,000)を搭載
「OPPO Pad 2」は、本年9月にクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて先行販売された製品。OPPOのフラッグシップタブレットで、白銀比と呼ばれるアスペクト比7:5の約11.6型ディスプレイ(2,800×2,000)を搭載している点が最大の特徴。
このアスペクト比7:5という画面比率は、A4用紙や書籍など、日常でよく目にする比率にとても近いので、電子書類の確認や電子書籍での読書などに快適に使うことができるのだ。
しかも、最大144Hzの高リフレッシュレートに対応しているうえ、タブレットとしては大型のキャビネットを搭載したクアッドスピーカーも搭載。さらに、Dolby Vision HDRとDolby Atmosにも対応し、鮮明な画質と自然な音響で映像コンテンツを楽しむことができる。
また、チップセットには最大3.05GHzウルトラコア搭載のMediaTek Dimensity 9000を採用し、メモリは8GB、ストレージは256GBを内蔵。バッテリー容量も9,510mAhと大容量で、約81分で100%の充電が可能な67W急速充電にも対応する。
このほか主な仕様は、OSがColorOS 13 based on Android 13。カメラはアウトカメラが約1,300万画素(F値:2.2)、インカメラが約800万画素(F値:2.3)。本体サイズは約190×259×6.6mm、重量は約552g。無線通信はIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠の無線LANとBluetooth 5.3をサポートする。
製品情報
https://www.oppo.com/jp/accessories/oppo-pad-2/
構成/立原尚子