レゴジャパンは、任天堂の人気ゲームシリーズ『どうぶつの森』とコラボした新シリーズ『レゴ どうぶつの森』を2024年3月1日より発売する。登場する製品は、「ジュリーのバースデーパーティ」、「リリアンの楽しいキャンプ」、「かっぺいのボートツアー」、「しずえさん、おうちにようこそ」、「タヌキ商店とブーケの家」の5つのセット。
『どうぶつの森』は、任天堂でもっとも人気のあるゲームシリーズのひとつで、2001年の発売から多くの人が自分の好みの家やコミュニティを作り、どうぶつたちとの交流を楽しんでいる。『レゴ どうぶつの森』では、レゴブロックで組み立てたゲームでおなじみの風景の中で、ミニフィギュアになったどうぶつたちと交流やさまざまなストーリーを再現できる。
今回のセットは、組み合わせてカスタマイズしやすい設計で、窓枠などの建物のパーツも簡単に入れ替えることが可能。すべてのセットで家具やパーツの配置を自由にアレンジしたり、セット同士を組み合わせたり、セット間でパーツを組み替えることができるので、自分だけの世界や独自の場面を作れるのが魅力だ。
『レゴ どうぶつの森』に登場するどうぶつたちのミニフィギュア。レゴグループのクリエイティブ・リーダー兼デザイン・ディレクターのサイモン・ケントさんは、ミニフィギュアにもかなりこだわったという。サイモン・ケントさんと任天堂のゲームプロデューサーである京極あやさんがそれぞれコメントも発表しているので紹介しておこう。
「『どうぶつの森』は、創造性とどうぶつたちとの生活がとても重要な要素であると私たちは考えています。レゴブロックを使ってその体験を現実世界で実現し、新しいミニフィギュアを作ることはチームにとって楽しいことでした。
特に力を入れたことのひとつは、ゲーム内と同じ自由さを感じられるように、セットのカスタマイズをなるべく簡単にすることでした。さらに、ゲームに登場するどうぶつたちをミニフィギュアとして忠実に再現することも私たちがこだわったポイントのひとつです。
子どもたちが「どうぶつの森」の大好きなキャラクターと一緒に遊べることを楽しみにしています」(レゴグループ クリエイティブ・リーダー兼デザイン・ディレクター/サイモン・ケントさん)
「自由気ままに思い思いの暮らしの場を作ってお楽しみいただく、ビデオゲームの『どうぶつの森』の世界が、レゴブロックでは、現実の世界の中で実際に手で触れながらお楽しみいただけるようになります。
セットを組み立てた後も、セットの中の家具や植物を自由に模様替えしたり、セット同士を組み合わせて村を作り上げるなど、お子様の好みや成長にあわせて、さまざまな範囲で創造性を発揮していただけます。『どうぶつの森』の世界やどうぶつたちが、『レゴ どうぶつの森』として皆さんの暮らしに寄り添うことで、笑顔をお届けできれば幸いです」(任天堂のゲームプロデューサー/京極あやさん)