様々な種類があるクレンジングの中でも、オイルクレンジングは素早くメイクを落としやすいとされています。メンズにもおすすめのオイルクレンジングには、快適に使うための注意点があるので「KOSE」のオイルクレンジングを例に正しい使い方をご説明します。
目次
オイルクレンジングとは? どのような人におすすめ??
オイルタイプのクレンジングは、濃いめのメイクもスルッと落としやすいです。ですが、洗浄力が強い分、肌への負担になることもあるので、選ぶ時は注意が必要。
一方、素早く落とせる分、肌にオイルクレンジングをのせている時間が少なく、摩擦も軽減できるため、肌への刺激が少ないともいえるクレンジングです。
【参考】KOSE|クレンジング難民必見! オイルクレンジングの選び方と使い方講座
正しいオイルクレンジングの使い方で毛穴の角栓が気にならない肌へ
肌のターンオーバーが正常で健やかな状態だと、角栓は自然に剥がれ落ちていく仕組みになっています。毛穴に詰まった角栓を根本的に解決するには、「肌のターンオーバーの乱れを整えること」が必要です。
そのためにも、正しいクレンジング方法をマスターするのが大切。角栓を全てとりのぞいてしまうと、急いで作られてしまった未成熟な角質が生み出され、目立つ角栓の原因になります。クレンジングで角栓のもととなる角質をとりすぎることなく、自然にとれやすい肌に導いてあげましょう。
オイルクレンジングの上手な使い方
①クレンジングを使用する前に、ウォータープルーフの落ちにくいポイントメイクは専用のリムーバーで落としておきます。
②乾いた手に適量のクレンジングオイルをとります。水分のない乾いた手を使うことで、余計な摩擦を減らすことができ、肌に負担をかけずにスピーディーにメイクを落とすことができます。
③顔の皮膚の中でも比較的厚い部分である、額から鼻にかけてのTゾーンにクレンジングオイルをのせていきます。指の腹を使い軽くメイクとなじませながら、頬などのUゾーンにのばしていきます。
④最も皮膚が薄い目元や口元などの細かい部分にもクレンジングオイルをのばします。優しくスピーディーに、肌に負担をかけないようになじませましょう。
⑤ぬるま湯を使って、手早く洗い流します。多少のベタつきがあっても大丈夫です。
⑥クレンジングオイルの種類によっては洗顔が必要なタイプも。その場合は洗顔を行います。クレンジングと洗顔後は、しっかり保湿することも忘れずに行いましょう。
【参考】KOSE|クレンジングオイルで毛穴に詰まった角栓はとれるの?クリアな肌を叶えるクレンジングの手引き
男女問わず使いやすい、ドラックストアやお店にて購入可能なオイルクレンジング
男女問わず使いやすいオイルクレンジングは、ドラックストアやお店にて手軽に購入可能。その中でも今回は、角質を落としてくれるタイプと敏感肌用タイプをご紹介します。
古い角質を落として透明感ある肌へ。市販で買えるおすすめクレンジングオイル「ソフティモ ホワイト クレンジングオイル」
KOSE COSMEPORT「ソフティモ ホワイト クレンジングオイル」 748円
オーガニック認証の美容オイルが配合された「ソフティモ ホワイト クレンジングオイル」は、メイクだけではなく、残存メラニンも含んだ古い角質も落として、透明感あふれる肌へと導いてくれます。
【参考】KOSE COSMEPORT「ソフティモ ホワイト クレンジングオイル」
100%植物性で肌に優しい。おすすめクレンジングオイル「オイルクレンジング・敏感肌用」
無印良品「オイルクレンジング・敏感肌用 200ml」 950円
無印良品の「オイルクレンジング・敏感肌用」は、オリーブ油をメインに、オイル成分の100%を植物性で仕上げた肌に優しいタイプのクレンジングオイルです。
※データは2023年9月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。
<使用上のご注意>
●肌に異常が生じていないかよく注意して使用してください。
●傷やはれもの、しっしんなど、異常のある部位にはお使いにならないでください。
●肌に合わない次のような場合には、使用を中止してください。そのまま使用を続けますと、症状を悪化させることがありますので、皮膚科専門医などに相談されることをおすすめします。
*使用中、赤味、はれ、かゆみ、刺激、色抜け(白斑等)や黒ずみなどの異常があらわれた場合
*使用した肌に、直接日光があたって上記のような異常があらわれた場合
文/山田ナナ