小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

企業と投資家の間にはどういった認識の差があるのか?

2023.10.17PR

企業と投資家の認識には、どのようなギャップが存在するのだろうか?また、そのギャップを解消する上で、どのような取り組みが必要なのだろうか。

三井住友DSアセットマネジメントはこのほど、同社チーフマーケットストラテジストの市川雅浩氏がその時々の市場動向を解説する「市川レポート」の最新版として、「日本企業と投資家の間に存在するギャップとは何か」と題したマーケットレポートを公開した。レポートの詳細は以下の通り。

生命保険協会によるアンケートの結果、企業と投資家の認識に、ギャップのある項目が確認された

生命保険協会は、企業価値向上に向けた取り組みとして、企業(上場企業1,200社)および投資家(生命保険会社などの機関投資家208社)に2022年度の活動内容などに関するアンケートを実施し、それに基づき提言をとりまとめた報告書を作成、4月21日に公表した。報告書は、日本株への投資を考えるにあたり、とても参考になる点が多く、以下、主なポイントをみていく。

アンケートは、複数の項目のなかから回答を選択する形になっているが、企業と投資家の双方に実施した設問を抽出し、結果を比較した資料も公表されている。

それにより、①企業と投資家の選択が「高い水準で一致」した項目、②企業の選択が投資家を大きく上回った項目、③投資家の選択が企業を大きく上回った項目を、確認することができ、特に②と③は、企業と投資家に認識のギャップが存在する項目といえる。

認識のギャップが大きい項目は中期経営計画の指標や資本コストに対するROE水準の見方など

認識のギャップが大きい主な項目は図表の通りで、「中期経営計画の指標」(投資家には「企業経営目標として重視すべき指標」)という設問に対し、企業の選択が投資家を大きく上回った項目は、「売上高・売上高の伸び率」、「利益額・利益の伸び率」となった。一方、投資家の選択が企業を大きく上回った項目は、「株主資本利益率(ROE)」、「投下資本利益率(ROIC)」、「資本コスト」となった。

また、「資本コストに対するROE水準の見方」では、多くの企業は「上回っている」と回答したものの、多くの投資家は「下回っている」と回答した。そして、「投資意思決定時の判断基準の指標」(投資家には「適切だと思われる指標」)についても、企業の選択(「売上・利益の増加額」、「事業投資資金の回収期間」)と、投資家の選択(「ROIC」、「内部収益率(IRR)」)に、ギャップがみられた。

ギャップ縮小には対話を通じた課題解決への取り組みが必要、実現なら日本株の評価は高まろう

これらアンケートの結果を踏まえ、生命保険協会は、企業に対し、「資本コストを踏まえたROEの目標設定と水準向上」、「経営戦略と連動した人的資本、知的財産への投資を含む中長期的な投資戦略の情報開示・対話充実」などを提言している。また、投資家にも、「企業に対する深い理解に基づく対話、企業の課題解決に資する中長期視点での対話を推進」、「議決権行使プロセスの透明性向上」などを提言している。

今回の報告書で、企業と投資家の認識のギャップが改めて浮き彫りとなったが、そのギャップを埋めるべく、双方への提言がとりまとめられた。企業と投資家が対話を通じて課題の解決に取り組むことで、ギャップは縮小に向かい、企業の持続的な成長が期待される。これが実現していくことで、中長期的な株式価値が向上して株式市場全体が活性化し、国内外での日本株の高い評価につながると考えている。

出典元:三井住友DSアセットマネジメント

構成/こじへい

DIME最新号は「新NISA」の大特集!25年で無理なく資産5000万円をつくる方法とは?

 いよいよ、2024年1月から新しいNISAがスタートします。新しいNISAは、利用しないともったいないと言われる、資産運用をサポートする魅力的な制度。新NISAでは、年間の投資枠が大幅に増え、投資商品の非課税期間が無期限となります。

 また、非課税保有期間や口座開設期間の制限が緩和され、より柔軟な運用が期待できます。とはいえ、投資初心者にとっては、不安も多いはず。そこでDIME編集部では、10月14日(※関西・東海地区の一部書店は10月13日)に発売されるDIME12月号にて、新NISAが気になっている方、本気で資産運用を始めたい方のために、無理なく資産を運用できる方法を、第一線で活躍している投資のスペシャリストたちに解説していただきました。また、特集では資産80億円を稼いでいる注目の投資家・テスタさんも登場。初心者のための「投資の鉄則5か条」を指南しています。

 新NISAを始めたい、新NISAのことをもっと知りたい、何をどうしたらいいのかよくわからないという人が多いのも事実。そんな方はぜひ、DIME12月号を参考にして始めてみてはいかがでしょうか。

DIME12月号 価格790円(税込) 小学館
2023年10月14日発売
購入する

電子版を購入する

定期購入する

試し読み

◆動画を見る

特集 1 「新NISAで5000万円貯める!」

新NISA×iDeCoでトリプル長期運用術、プロが太鼓判を押す9つの投資信託、個別株、新興国株、外貨、債券先物、完全攻略!80億円投資家テスタさんに聞く「投資の鉄則5か条」、〝お金の増やし方〟はこう変わる!

特集 2 「最強・最速のiPhone仕事術」

「iPhone 15」×「iOS 17」で実践するタイパ爆上がりの奥義を大公開!

特集 3 「ラクカジ家電グランプリ」

スマートクローゼット、自動計量IH炊飯器、カメラ付き冷凍冷蔵庫、ボット型コンベクションオーブン、ドライアイロン、話題の新製品が続々登場!

特集 4 「ヒット商品開発秘話2023」

ライザップハーフ「chocoZAP」、ワークマン「BASICドームテント 1人用」、ライソン「応答くん」、オーディオテクニカ「サウンドバーガー」、Toffy「ホットサンドメーカー」、アース製薬「らくハピ くるくるバブルーン お風呂まるごと」、タイガー魔法瓶「コーヒーメーカー サイフォニスタ」、キリンビバレッジ「午後の紅茶 おいしい無糖 ミルクティー」、ファミリーマート「生コッペパン」今年ヒットした人気商品やサービスが生まれた背景そして要因を徹底調査!

■ENTERTAINMENT HACKS 「藤井聡太 最強王者への道のり」

旧知の棋士たちが語る〝アスリート〟としての3つの成長

■BUSINESS HACKS  「空飛ぶクルマ最新事情」

大阪・関西万博を皮切りに、いよいよ商用化が始まる!

■OTHER CONTENTS

・ヒャダインの温故知新アナリティクス
・小山薫堂のscenes
・宇賀なつみ 素顔のままで
・データウオッチング
・キーワードで読み解く社会学 Buzz Word
・DIME LOUNGE STORE
・BUSINESS BIBLE SELECTION
・連載/ショートカット仕事術
・連載/沢しおんTOKYO2040
・連載/カーツさとうの酒と肴と男とサウナ
・連載/池森秀一の蕎麦ログ
・CAR of the DIME  BMW「X1」vsシトロエン「C5 AIRCROSS SUV」

文/DIME編集部

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年5月16日(木) 発売

新NISAで狙え!DIME最新号は「急成長企業55」、次のNVIDIAはどこだ!?

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。