個性発揮の裏に自信につながるスキンケアの意外な関係性が明らかに。
スキンケアをしている若年層男性612名に「スキンケアをすることでマインドの変化を感じるか」と聞いたところ、81.4%が「思う」「どちらかといえば思う」のいずれかを回答。
8割以上の男性がスキンケアで肌が変わることで気持ちにまでポジティブな影響を及ぼす傾向があることが判明した。
そのうちの41.6%が「自分に自信が持てた」、50.6%が「前向きな気持ちになれる」と回答し、スキンケアによって多くの男性が前向きになり、自分への自信にもつながっていることがわかる。
近年のZ世代就活生と個性の関係性
就活を行なう学生と日々コミュニケーションを取り、Z世代就活の実態に詳しい株式会社ワンキャリア 寺口浩大氏が、最近の就活事情と“就活最適化個性”の脱却方法について解説する。
近年のZ世代就活生は、個性を見つけられず悩む人が多い!?”就活最適化個性”をアピールしがちなのは、SNSの台頭が原因のひとつ!?
近年に限ったことではないかもしれませんが、「自分は何者なのか?」という問いは簡単に答えが出るものではありません。自分と向き合いながら、SNS などで他人の良い面や充実した面を見ているうちに、他人との比較の中で、やりたいことがなかったり、自分自身をうまく表現できなかったり、自分の状況に焦ることもあると思います。
企業は“就活最適化個性”を見抜いている!採用担当者が見抜いた先に求める個性とは?
学生の多くが「面接で本音を言いづらい」という悩みを抱える一方、人事は「学生は本音で話していないかもしれない」「本音で話せるような採用がしたい」と考えています。
採用担当の方々とお話していると、「すごさ」よりも「らしさ」が知りたいという声もあります。取り組みの実績の大きさに目がいきがちですが、その中で考えたことや実行したことにらしさが出ると思います。
就活中にアピールしていた“就活最適化個性”がリアリティショックを招く!?内定後に社会での活躍に不安を抱える人へのアドバイス
リアリティショックという言葉があります。理想と現実のギャップに衝撃を受けてしまう現象ですが、入 社後に思っていたよりも活躍できないことによっても生じます。様々なフィールドで今活躍している方々と話していても、多くの人が「最初は苦労した」と言っています。
調査概要
調査内容/就活と個性に関する意識調査
調査期間/2023年9月6日〜9月8日
調査対象/就活を控えている/就活中/就活を経験したことがある19~26歳の男子学生300名、就活を経験したことがあり、スキンケアをしている19〜29歳の社会人男性450名、就活を経験したことがあり、スキンケアをしていない19~29歳の社会人男性450名
調査機関/株式会社ネオマーケティング
調査手法/インターネット
関連情報
https://brand.finetoday.com/jp/uno/hada_project/
構成/清水眞希