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10代、20代男性の6割以上が就活時に「本来の自分とは少し異なる個性」でアピールした経験あり

2023.10.18

ファイントゥデイは、これから就活を控えている/就職活動中/就職活動を経験したことのある19〜26歳の男子学生と就活を経験したことのある社会人男性を対象に「就活と個性に関する意識調査」を実施。回答結果をグラフにまとめて発表した。

社会人のあるべき姿から逆算しがちな“就活最適化個性”とは?

19歳~29歳の若年層男性1,200名に対して、「就活の面接やESなどで強みや個性について背伸びをした、または事実を誇張してしまった経験があるかどうか」聞いたところ、「よくあった」、「あった」、「たまにあった」と回答した人を合わせると64.1%と6割以上に上った。

そのうち、30.9%が「内定をもらえそうな個性や強みを設定して回答した」、26.4%が「社会人のあるべき姿を設定してそこから逆算した個性や強みを回答した」と答え、本来の個性があるにも関わらず、就活で戦うための理想論に引っ張られて作られた本来の自分とは少し異なる個性(=“就活最適化個性”)をアピールしてしまう人の存在が明らかになった。

“就活最適化個性”を武器に就活に挑んだ人に多い、内定後の個性迷子。

内定者および社会人男性992名に対して、「内定や就職後に、就職活動中にアピールしていた個性や強みを振り返り、就活でアピールしていた個性との違いなどに悩んだ経験があるか」を聞いたところ、53.9%が「よくあった」、「あった」、「たまにあった」と回答。

また、“就活最適化個性”を武器に就活に挑んだと答えた642名のうち、73.1%が”「よくあった」、「あった」、「たまにあった」と回答し、背伸びすることなく本来の個性を武器に就活に挑んだ350名の回答“18.9%”という数値とは大きく差が出る結果となった。

このことから、“就活最適化個性”の存在により、内定後や就職後に就活でアピールしていた個性と本来の個性とのギャップに悩む男性が多く存在することがわかる。

さらに、就活中に“就活最適化個性”をアピールしていた社会人男性577名のうち、63.2%が「就活時から本来の自分の個性に向き合っておくべきだった」と回答。

就職活動を経た社会人男性が得た教訓から、就活時から本来の自分の個性と向き合うことが社会人人生において、そのギャップに悩むことなく活躍の場を広げるひとつの近道になるとも言えるだろう。

本来の個性を発揮する鍵は「自信」。自信を持っている人の約78%が社会での活躍を自負

「自分に自信がある方だと思うか」という質問に対して「思う」「どちらかといえば思う」を回答した男性288名と、「思わない」「どちらかといえば思わない」と回答した男性612名に対して、さらに「自分本来の個性を活かして活躍できていると思うか」と聞いたところ、「自分に自信がある方だと思う」と回答した人のうち77.8%が活躍できていると思うと回答。

一方、「自分に自信がない方だと思う」と回答した人は26.8%という結果となった。社会において、自分の個性を活かして活躍をしていると感じている男性ほど、自分を信じる力が高いことわかった。

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