「シボレー カマロ FINAL EDITION」
1967年に初代モデルを発売以来、常に時代の変化を捉え、現在の6代目にいたるまでパフォーマンス、スタイリングと共に最新技術を投入しながら進化を続けてきた「シボレー カマロ」。究極の走行性能と静寂性を兼ね備えたアメリカンスポーツクーペの象徴的モデルとして絶大な人気を誇ってきた。
シボレー カマロ FINAL EDITION(サミットホワイト)
今回の「FINAL EDITION」は、6.2L V8エンジンを搭載し、力強いフロントマスクとあふれるほどのパワーを誇る「カマロ SS」に、白と黒の2色のボディカラーを用意。
ルーフトップにまで伸びるセンターストライプを施すことで、シンプルながら白と黒のコントラストが際立つスタイリッシュな2トーンカラーに仕上げられている。
ラギッドなジェットブラックで統一されたインテリアのフロントシートには、RECARO社のパフォーマンスバケットシートを採用している。
また特別な一台として、ステアリング下部と助手席グローブボックス左上部に限定車専用プレートを装備。フロアマットも限定車専用となっている。
なお同モデルは日本限定モデルであり、本国で発表された「Collector’s Edition」(北米向けのみ)とは異なる。
【シボレー カマロ FINAL EDITION概要】
●ベース車両:シボレー カマロ SS
●専用エクステリアカラー/センターストライプ:ブラック/ホワイトパール、サミットホワイト/ブラックメタリック
●インテリアカラー:ジェットブラック
●特別装備:RECAROパフォーマンスフロントバケットシート、限定車記念専用プレート(ステアリング、グローブボックスリッド)、限定車専用フロアマット
●販売台数:50台(ブラック:30台、ホワイト:20台)
● メーカー希望小売価格:9,400,000円(税込)
「シボレー カマロ SS」6代目最終モデル
根強い人気の「シボレー カマロ SS」の現行6代目の歴史に幕を下ろす最終モデルは、一部仕様および価格を改定し、同時発売する。
エクステリアカラーは、ブラック、サミットホワイト、レッドホワイト、リバーサイドブルーメタリックの4色。好みのカラーを選ぶことができる(インテリアカラーとのコンビネーションは固定)。
装備変更点は、通信車載ナビ「クラウドストリーミングナビ」を廃止。「Apple CarPlay」「Android Auto」は引き続き利用できる。
【新メーカー希望小売価格】
8,800,000円(税込)
関連情報:https://www.chevroletjapan.com/campaigns-events/final-edition
構成/土屋嘉久