小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

ライブコマースを利用する時に重視するポイント、3位店舗では手に入らない商品か、2位不明点や疑問点を確認できるか、1位は?

2023.10.12

「ライブコマース」とは、SNS等のプラットフォームを活用し、ライブ動画を配信しながら、その中でさまざまな商品を紹介し販売する「ライブ配信」と「Eコマース」をかけ合わせた新たな販売形態だ。

中国では、ライブ配信中に商品を購入することが日常に浸透しており、中国の2023年1月〜6月のライブコマース取引額は1兆9916億元(1元=約20円)で、ライブコマースのユーザー数は5億2千万人、通年は前年比14・2%増の5億4千万人※に上り、伸び率も拡大する見通しとなっている。

中国商業連合会ライブコマース工作委員会とデジタル経済サービスを手がけるシンクタンク、中国浙江網経社信息科技が中国の1~6月のライブコマース取引額を発表

日本は、中国と比較するとライブコマースは十分に浸透していないが、一般の主婦が1ヶ月に1,000万円以上売り上げるなど、ライブコマースビジネスが度々注目されている。

そんなライブコマース事業を展開するCellestは、同社が運営するライブコマース販売事業「ぞうねこちゃんねる」の視聴者(有効回答者数:468名)を対象に、「ライブコマースの利用実態」に関するアンケート調査を実施したので詳細をお伝えしよう。

ライブコマースの視聴者はZ世代を抜いて35-54歳が60%以上と最多に

SNSの利用に関しては、10代-20代の若年層の利用が活発なイメージがあるが、ライブコマースの利用者では、35歳-44歳が全体の約33%を占め、次いで45歳-54歳が約32%という結果に。

また、職業に関しては会社員(役員含む)が約7割と大多数を占め、約2割が主婦という結果になった。以上の結果から、比較的時間とお金に余裕があるユーザーがライブコマースを積極的に活用していることが分かる。

続いて利用時間帯について聞いたところ、1週間のうち、金曜日〜日曜日にかけて視聴が増加傾向にあり、土曜日に最も視聴する機会が多いことが判明した。

また、視聴する時間帯に関しては、夕方から夜分にかけて視聴が増え、21時〜24時が一番多く(約86%)、18時〜21時が二番目に多い(約54%)という結果に。

以上の結果から、休日や仕事終わりなどオフタイム・リラックスしている時間帯に、ライブコマースで買い物を楽しむユーザーが多いことが分かる。

祝日は、予め計画していた旅行など終日外出している人が多いことから、最も利用が少ない日という結果になった。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。