エプソンが4K相当の映像を最大120インチで投写できる超短焦点プロジェクター「EH-LS650B/W」を発売

エプソン販売は、ホームプロジェクター「dreamio」の新製品として、「EH-LS650B/W」を10月19日に発売する。価格はオープン。エプソンダイレクトショップでの販売価格は330,000円。カラーはブラック(B)とホワイト(W)の2色を用意する。

「EH-LS650B/W」は、壁の前に置くだけで4K相当の高画質映像を大画面で楽しめる超短焦点プロジェクター。投写サイズは60～120インチで、超短焦点レンズ採用により、壁から約14cmのところに置くだけで、80インチの大画面を実現する。

また、エプソン独自の4Kエンハンスメントテクノロジーでの画像処理や、3LCD、レーザー光源採用により高画質映像を実現。さらに、ヤマハ製スピーカー搭載により本格的なサウンドも楽しめるため、没入感のある映像体験が可能だ。

↑使用イメージ（画面はハメコミ合成）。

このほか、Android TVも内蔵し、Wi-Fiの接続環境があればこれ1台で有料／無料の動画配信サービスを大画面で楽しむことが可能。20ms以下の低遅延モードも搭載しているので、ゲームも快適にプレイすることができる。

主な仕様は、投写方式が3LCD、スクリーン解像度が4K（4K信号を入力し、4Kエンハンスメントテクノロジーによる4K相当で表示）、スクリーンサイズが60～120型、明るさが全白・カラーともに3,600lm、コントラスト比が2,500,000:1（カラーモード「ダイナミック」レーザーライト出力「100%」ダイナミックコントラスト「オン」の時）。

外形寸法はW467×D400×H133mm、質量は約7.4kg。インターフェイスはHDMI×2、USB×2、光デジタル出力などを装備する。

製品情報
https://www.epson.jp/products/dreamio/ehls650/

構成／立原尚子