■快適装備
あらかじめ施錠操作をすることで、パワースライドドアの全閉後に自動で施錠できるパワースライドドア予約ロック機能を新たに採用した。ドアが閉まるまで車両近くで待つ必要がなく、雨天時などの使い勝手を向上させた。また、スライドドア開口の一部に小さいお子様や高齢の方が握りやすいグリップ形状のくぼみを設けることで、乗り降りをより容易にした。
7インチTFT液晶メーターpreviousnextclose
さらに、先代モデルの2倍以上となる大型のグローブボックス、後席の大型のサイドポケットなど乗るすべての人が使いやすい収納を採用した。加えて、Honda SENSINGの機能や各種情報を見やすく、分かりやすく表示する7インチTFT液晶メーターを採用(Honda軽乗用車初)。
■ボディー・シャシー
先代モデル同等の重量で高い剛性と剛性バランスを実現。N-BOXならではの操縦安定性と乗り心地で安心感のある走りを支える。また、高速クルーズ時も前席と後席でストレスなく会話ができ、快適なドライブができるように遮音フィルムや吸音シートを追加し、静粛性もさらに高めた。
■パワートレーン
力強い走りと優れた燃費性能を両立したパワートレーンを先代モデルから継承した。吸気バルブの制御にVTECを採用した自然吸気エンジンと、排気圧をきめ細かく調整できる電動ウェイストゲートを搭載したターボエンジンの2種類を設定。それぞれ細部まで制御を見直すことで上質で扱いやすい特性を実現した。
さらに、CVTは変速制御をすみずみまで見直し、これまで以上に雑味のない上質な走りを実現した。またアイドリングストップ領域の拡大により、前向き駐車時に、停止(DまたはNレンジ)から駐車(Pレンジ)にシフトチェンジした場合、エンジンはかからず静かに駐車することができる。
■コネクテッドサービス
新世代コネクテッド技術を搭載した車載通信モジュール「Honda CONNECT(ホンダ コネクト)」をホンダの軽自動車に初めて採用。対応するナビをディーラーオプションでご用意した。より安心・快適なカーライフが楽しめるコネクテッドサービス「Honda Total Care プレミアム(ホンダ トータルケア プレミアム)」を利用できる。
また、スマートフォンでドアロック解除などができる「Hondaデジタルキー」に、パワースライドドアの操作を新たに追加した。
【販売計画台数】
15,000台(月間)
【メーカー希望小売価格】
関連情報:https://www.honda.co.jp/Nbox/
構成/土屋嘉久