【私服で登校している人へ】毎朝どうやって服を選んでいる?
「毎朝どうやって服を選んでいる?」という質問では、83%の小中学生が「自分で選ぶ」と回答し、ほとんどの人がその日着る服は自分で選んでいることがわかる。おうちの人が決めたり、相談して決めたりする人は少ないようだ。
その他には「友だちとテイストを決めてそれに合わせる」「適当に選ぶ」などの意見があった。
【私服で登校している人へ】学校で服装について注意されたり怒られたことはある?
服装について、学校で注意をされたことがある人は小中学生でわずか10%となった。9割の人が服装について特に何も言われたことはないとわかる。
【怒られたことがある人へ】どんなことで怒られたのか教えて!
・少しお腹が見えるTシャツを着ていたら、「だらしない」と怒られた
・へそ出しや肩出し、スカートなどを着て登校したら怒られた
・キラキラした服を着てたら先生に「気が散るからやめて」と言われた
・パーカーの紐が長くて、「パーカー着るなら紐を抜くか結ぶかのどちらかをしなさい」と怒られました
・引っかかりやすいスカート(あみあみがついている)
多かったのは「露出の高さ」を注意されたという意見だ。肩出しやへそ出しなどオシャレでかわいい服装をしたいのはわかるが、学校へ着ていくにはあまり相応しくないかもしれない。「体育があるのにスカートで行ってしまった」「習字の時に白い服を着ていた」など、時間割と合わない服装で注意された人もいた。
普段着ている服はどんな服が多い?(複数回答)
全体の70%が「自分で買いに行った服」と回答した。年齢が上がるにつれて自分で選ぶ人が増えるものの、中学生ではまだおうちの人が服を買う家庭も多いことがわかる。また、おさがりを着ている人が小学生では26%いたが、中学生では19%まで減少している。
その他には「親と一緒に買いに行って一緒に選んだ」や「兄弟や親の服を借りて着ている」などの回答があった。
【自分で買った服を着ている人へ】服を買うときはどうやって買う?(複数回答)
小中学生ともに約9割の人が「おうちの人と買い物に行って買ってもらう」と答えた。服を買うとなるとある程度まとまった金額が必要なため、おうちの人と出かけた際に自分で選んだ服を買ってもらうのが現実的なのかもしれない。