日産自動車は、JAPAN MOBILITY SHOW 2023(JMS 2023)へ出展。出展に際し、開催までの期間にも多くの方に新たなモビリティ体験を楽しんでもらうため、電気自動車のコンセプトカーを業界初となるYouTubeライブストリーミング内で公開していく取り組みを実施する。その第一弾としてEVコンセプトカー「ニッサン ハイパーアーバン」の情報を公開した。
未来の世界を舞台に新たなクルマが次々と登場!
4年ぶりの開催となる日本最大のモーターショーは、今回から自動車業界の枠を超えて “モビリティ全体の未来”をコンセプトにJAPAN MOBILITY SHOWと名前も新たに開催される。日産は、“体験しよう。日産が描く未来を。Experience the future with Nissan”をテーマに、EVが提供する未来の世界と、そこに暮らす人々「コンセプトキャラクター」を通じて、モビリティのワクワクするような未来を感じられるような企画を実施していく。
コンセプトキャラクターは、話題のアニメーション作家の土海明日香氏がデザイン。未来に起こりうるリアルを想定し、細かいキャラクター設定をすることで、彼らが生活の中でEVコンセプトカーとともに生きている様子を描き出し、JMS 2023開催前から発信を行っていく。
その第一弾として、10月2日(月)17時から25日(水)18時まで、YouTubeライブストリーミングの配信を実施。自動車業界初となる合計553時間にもわたる配信を通じて、グローバルミュージックシーンで注目される総勢6名のアーティストによるオリジナル音楽をBGMに、EVコンセプトカーとそれを運転するコンセプトキャラクターの姿を描く。
配信中の特定の時間になると、映像の中に新たなEVコンセプトカーが登場。同時に、プレスリリースやSNS、スペシャルサイトでEVコンセプトカーの詳細を発表していく。
今回のJMS2023において日産は、未来を切り拓き、ワクワク感を次のレベルへ引き上げるEVコンセプトカーや先進技術を展示。また、移動と社会の可能性を広げる電動化技術やさまざまな取り組みをリアルとバーチャルが融合した世界で体感することで、日産が目指す未来の姿を示す。
日産が描く未来の世界やライフスタイルを覗く、合計553時間に及ぶライブストリーミング
JMS2023を通じて、日産は移動の可能性を広げ、よりエキサイティングで、よりパーソナライズされたクルマを提供し、ユーザーの夢や憧れの実現をサポートするビジョンを示す。
発表されるコンセプトカーは従来の枠を超え、モビリティと人の融合により自由で豊かな暮らしをアシスト。最新のテクノロジーにより所有者の仕事や遊びの幅を拡張したり、場所にとらわれないクルマによる給電発電で生活拠点を広げたり、リアルとバーチャルが融合した世界と、そこで暮らす人々のライフスタイルを見ることができる。
従来のコンセプトカーの発表は、モーターショー会場における実車や映像によるコンセプト発表などが多かった中、これまでにないユーザー起点でモビリティの進化を届けるべく、553時間のYouTubeライブストリーミングの中で、EVの進化による近未来の世界を公開する。
近未来の世界に暮らす人々は、ゆったりとドライブを楽しんだり、自動運転やAI技術により、新たなアイデアが生まれる場所として今までにないクルマの価値を楽しんでいる。配信で主に描かれるコンセプトキャラクターは「YUKI」という人物。コンテンツクリエイターとして暮らすYUKIが運転を楽しみ、コンセプトカーが提供する機能を使う様子も配信される。さらに、配信では、YUKIの運転するクルマとは別のEVコンセプトカーも順次登場する。
【配信名】 夜のドライブで聴きたい Night Drive Chill Mix with Nissan 【日産 Lofi beats】
【配信期間】10/2(月)17:00〜10/25(水)18:00
【配信URL】https://www.youtube.com/watch?v=EZ8frDlyPZI