「楽天カード」の引き落とし日はいつ？残高が不足していた時の対処法

クレジットカード引き落とし日を忘れて、口座の残高不足に気づき、慌てて入金した……そんな経験した人もいるのではないでしょうか。そうならないために、楽天カードの引き落とし日を普段から確認しておきましょう。

楽天カードの引き落とし日は? 楽天銀行の場合は??

楽天カードの引き落とし日は、毎月27日（金融機関が休業日の場合は翌営業日）となっています。ちなみに楽天銀行の場合も、27日が引き落とし日になっています。

楽天カードの引き落とし日に間に合わない……このような場合どうしたらいい?

楽天カードには、引き落とし日までに残高不足などの理由で支払いができなかった場合、引き落とし口座によっては、翌日以降に再度引き落としを行うサービスがあります。また、楽天カード社の指定口座への銀行振込、振込依頼書（紙）、でも入金することができます。

楽天カードの支払いが間に合わなかった場合①支払い口座から再振替（自動再引き落とし）

登録した金融機関によっては、翌日以降に引き落とし口座から決まった日程で、再度引き落としが行われます。再振替サービス対象日の前営業日までに、引き落とし口座へお金の準備をしておきましょう。

自動再引き落としができる金融機関と引き落とし対象日

再振替（自動再引き落とし）が対象となっている金融機関は、以下の通りです。

・楽天銀行
・みずほ銀行
・三井住友銀行
・三菱UFJ銀行
・りそな銀行
・埼玉りそな銀行
・北海道銀行
・北陸銀行
・横浜銀行
・千葉銀行
・広島銀行
・福岡銀行
・熊本銀行
・十八親和銀行
・常陽銀行
・肥後銀行
・八十二銀行
・ゆうちょ銀行

自動再引き落としの対象日は引き落とし月によって変わります。

2023年9月の引き落とし分を例にすると、

ゆうちょ銀行は2023年10月2日（月曜日）

ゆうちょ銀行以外は2023年9月28日(木曜日) / 2023年9月29日(金曜日) /2023年10月2日(月曜日) / 2023年10月3日(火曜日)となっています。

楽天カードの支払いが間に合わなかった場合②指定口座へ振り込み

先ほど説明した再振替（自動再引き落とし）ができる金融機関以外、または再振替日に間に合わなかった場合は、楽天カード側が指定した口座へ振り込みを行います。

振込口座は一人ひとり異なるので、「楽天カードアプリ」や会員様専用オンラインサービス「楽天e-NAVI」、自動音声専用ダイヤルから確認しましょう。

楽天カードの支払いが間に合わなかった場合③振込依頼書（紙）で振り込み

引き落とし口座を登録していない、または支払い期日までに支払いが確認できなかった人に向けて、コンビニで支払いできる振込依頼書が送付されます。内容を確認したら、近くのコンビニにて支払い手続きを行いましょう。

【参考】楽天カード｜9月お支払い分の引き落としができなかった場合のお支払い手続き

楽天カードの引き落とし口座は〝楽天銀行〟にしてポイントゲット!

ハッピープログラムにエントリーし、楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行口座に登録することで、ハッピープログラム会員ステージによりますが、VIPの場合だと最大9ポイントもらえます。

また、楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行に新規設定し、その後引き落としスタートで200ポイントもらえます。

残高不足だと事前にメールで知らせてくれる!

引き落とし口座を楽天銀行に設定すると、ポイントがお得に貯まるだけではありません。もし、引き落とし日前に楽天銀行の口座残高が不足している場合、事前にメールで知らせてくれます。

【参考】楽天銀行｜楽天カードご利用分の引き落とし

※データは2023年9月下旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。
※本記事はカードの利用を推奨する目的はありません。あくまで自己責任にてお願いします。

文/山田ナナ