象印マホービンは、コンパクトデザインのホットプレート「デイリーコンパクトプレート(EJ-DE30)」を発売した。価格はオープン。実勢価格は23,000円前後。
「デイリーコンパクトプレート(EJ-DE30)」は、ホームパーティーなどの特別な日だけではなく、「日常的に使いこなす」というコンセプトのもと設計されたホットプレート。
キッチンや食卓などで出しっぱなしでも気にならないインテリアになじむデザインと、置き場所に困らないコンパクトなサイズ感が特徴だ。
また、毎日の料理に活躍できるよう、焼き物や簡単な煮込み料理が楽しめる「平面プレート」、鍋や煮込み料理が楽しめる深さ5.5mmの「深なべ」、直径 40mmのたこ焼きが24 個焼ける「たこ焼きプレート」の3種類のプレートを付属。これ1台で多彩なメニューを楽しむことが可能だ。
さらに、無水調理にも対応しているのも本製品の魅力のひとつ。程よく重たいアルミダイキャストのふたがウォーターシールを形成し、プレート内の気密性を高めるうえ、ふた裏面のリブ構造が食材から出た水分をプレート全体にしずくとして効率よく還元するので、少ない水分で調理できるという。
このほか、焼きムラを抑え、プレートの端までしっかり熱を伝える「波型3往復ヒーター」を採用し、食材を効率よく加熱するマイコンも搭載。火力はWARM、LOW、MED、HIの4段階で調整可能で、予熱が完了すると音が鳴る「予熱お知らせブザー」も実装する。
外形寸法は深なべ使用時が35.5×26×17.5mm、平面プレート・たこ焼きプレート使用時が34×25.5×15mm、3枚重ね時が35.5×26×20.5mm。本体重量は約6kg。電源コード長は2.5mm。
製品情報
https://www.zojirushi.co.jp/syohin/kitchen/daily_compact_plate/ej-de/#container
構成/立原尚子