9月22日に「iPhone15」シリーズが発売された。今、このiPhoneの最新モデルを多くのユーザーが求めているわけだが、一方で、そんな流行を気にせず、中古スマホの購入を検討している人はどれくらいいるのだろうか?
ゲオホールディングスはこのほど、ゲオアプリの会員を対象に「中古スマホに関するアンケート調査」を実施し、8,743名の回答を得た。
スマホ端末の購入理由では「使い慣れているから」が70%以上で最多
ゲオアプリ会員の8,743名を対象に、メインで使用しているスマホ端末について質問したところ、「iPhone」が50.5%、「Android」が49.5%とほぼ半数ずつに分かれる結果となった。また、次回購入する予定のスマホ端末についても、「iPhone」(53.0%)「Android」(47.0%)と同様にほぼ半数ずつに分かれた。
iPhoneまたはAndroidを購入したい理由では、どちらも「使い慣れているから」が70%以上の回答を集め、最も多くなった。これらの結果から、現在使用しているスマホ端末の種類を変える意向がある人は、少ないことが推測できる。
使用しているiPhoneの機種で最も多かったのは「iPhone SE」
iPhoneをメインで使用していると回答した4,412人に使用している機種を質問したところ、「iPhone SE(第1世代)」が793人で最も多くなった。2023年9月にリリースされた「iOS16」では、「iPhone SE(第1世代)」「iPhone 7/7plus」がサポート対象から外れており、これから買い替えを検討する人も
多いと推測される。