書き味のよさと静音設計がポイント！働き方の変化とともに進化する最新筆記具3選

三菱鉛筆『ユニボール ワン P』550円

太軸のショートボディーで携帯性と操作性を両立した人気ボールペンの新商品。ぺン先にスタビライザーを搭載し安定した筆記感を追求。ストレスなく書ける。シリーズ共通の、にじまずくっきりとした発色のインクで視認性よし。

〈 ココが〝沼〟POINT 〉太軸ショートボディーで手なじみも書き心地も向上

通常よりも短く、ころんとした軸が新しい。手のひらに収まるサイズになったことで操作性がアップ。手なじみがよく、しっかりとグリップし、書き心地もよくなっている。

サンスター文具『ミュートン』各264円

ノック時のカチカチ音を低減した静音タイプのゲルボールペン。書き心地なめらかなゲルインクと手にフィットする三角軸を採用し、長時間書いても疲れにくい。「鯨の居眠り」「象のねごと」など軸の色を表わした商品名も味わい深い。

〈 ココが〝沼〟POINT 〉カチカチ音が小さいから周囲を気にせず使える

ノック時のカチカチ音を従来品より33％カット。集中力が乱されず、静かな場所でも安心して使える。ペン先が出ている時はクリップが閉じるノック解除忘れ防止機能も便利だ。

オート『MS01』各2200円

1回のノックで出る芯とガイドパイプの長さを調節できる、製図用ならではの手グセを考慮した機能がおもしろい。また、太めの真鍮製グリップで低重心化だけでなく、握り心地も向上。長時間ストレスなく書き続けられる。クリップは取り外し可。

〈 ココが〝沼〟POINT 〉芯とパイプを自分好みにカスタマイズできる

グリップ上のダイヤルを回すことでワンノックで出る芯の長さを、グリップ部を回すことでガイドパイプの長さを細かく調節できる。

取材・文／金山 靖

※本記事内に記載されている商品やサービスの価格は2023年8月31日時点のもので変更になる場合があります。ご了承ください。