52.3%が「自宅の空気環境に不満あり」、最も多い不満は室内の暑さや寒さ
続いて「自宅の空気環境に不満はあるか?」と聞いて、「ある」(52.3%)と回答した人に「どのような不満か?」を問うたところ、半数弱が「室内の暑さや寒さ」(49.0%)と回答して最多となった。
以下、「室内の臭い(ペットの臭い・焼き肉などの臭い残りなど)」(27.5%)、「結露の発生」(24.5%)、「換気時の室内の温度変化」(21.5%)、「室内の空気の循環が悪い」(20.6%)と続いている。
では、「空気環境を改善するためにどのような対策をしているか?」を聞いた。最も多かった対策法は「空気清浄機」(35.8%)で、「サーキュレーター・シーリングファン」(29.6%)、「除菌・消臭スプレー」「除湿機・湿気取りグッズ」(共に27.2%)、「換気」(20.9%)と続き、多くの人が何かしら対策をしていることがわかった。
最後に、アンケートの全回答者に「自宅の室内と(東京・新宿など)都心の繫華街では、どちらの方が空気がキレイだと思うか?」を聞いた。その結果、8割近くが「自宅の室内」(78.4%)と回答しており、「都心の繁華街」は、わずか2.9%にとどまった。
調査概要
調査期間/2023年9月11日
調査手法/インターネット調査
調査対象/一戸建て(持ち家)に居住中の30歳以上50歳未満の男女全国
サンプル数/4000人
調査機関/Freeasy
関連情報
https://www.hiramatsu-kenchiku.jp/
構成/清水眞希