一戸建て(持ち家)に住んでいる人の50.5%が「自身または配偶者が建てた」
「人と地球と家計にやさしい家」を設計・建築する平松建築では、国土交通省が定めた毎年10月の「住生活月間」に合わせて、一戸建て(持ち家)に居住中の男女全国4000人を対象に「住まいの空気環境」について調査を実施。結果をグラフにまとめて発表した。
一戸建て(持ち家)に住んでいる人に「自身または配偶者が建てた注文住宅に住んでいるか?」と聞いたところ、半数(50.5%)が建てた注文住宅に居住し、30.1%が「5年以上」、8.4%が「1円以上3年未満」、7.6%が「3年以上5年未満」、4.4%が「1年未満」経っていることがわかった。
自身または配偶者が建てた注文住宅に1年以上5年未満住んでいる人に「注文住宅を建てる際に重視した住宅性能は何か?」を聞いたところ、半数以上が「耐震・防火・耐久性」(58.8%)、「耐熱・遮熱」(51.5%)、3割以上が「省エネルギー」(36.4%)、「気密性」(35.3%)、「ランニングコスト」(32.9%)と回答。「空気環境」(22.0%)は4~5人に1人程度だった。