スポーツ用完全ワイヤレスイヤホン
スポーツイヤホンはネックバンド型などが定番だった。しかし完全ワイヤレスの定着で状況は一変。スポーツ向け完全ワイヤレスイヤホンが続々登場している。
快適な装着感と高音質を両立する新発想の浮遊構造
ソニー『Float Run』オープン価格(実勢価格約1万3700円)
[装着方法]オフイヤ(イヤハンガー)型 [外音取り込み機能]なし [防水性能]IPX4
[総評]耳を塞がないオープンイヤ型だが、耳の前にスピーカーが浮く構造で圧迫感はさらに少ない。防水性はスポーツ向けのボーダーであるIPX4。
マルチポイントや3Dオーディオなど機能がてんこ盛り
アンカー『Soundcore Liberty 4』オープン価格(実勢価格約1万4990円)
[装着方法]カナル型 [外音取り込み機能]あり [防水性能]IPX4
[総評]ランニングなど4つのモードを搭載したワークアウト機能や心拍モニタリング機能を搭載し、連続再生も最長28時間と優秀。コスパ最強モデルだ。
ブランド初となるスポーツ用完全ワイヤレスモデル
ゼンハイザー『SPORT True Wireless』オープン価格(実勢価格約2万1000円)
[装着方法]カナル型 [外音取り込み機能]あり [防水性能]IP54
[総評]ノイキャン機能はないが、付属したイヤピースと専用アプリ内の設定で外音の取り込み具合を調整できる。力強い低音はランニングなどに最適。
水泳しながらも使えるプレーヤー一体型防水モデル
ハクライ『SEAHORSE』1万1500円
[装着方法]オフイヤ(イヤハンガー)型 [外音取り込み機能]なし [防水性能]IP68
[総評]骨を通して音を聞く骨伝導タイプ。スマホなどと連携するほか、内蔵メモリーに音楽データを記録可能。防水性に優れ、水泳中にも使用できる。