ここ数年、ビジネスパーソンの間でタイパと健康に対する意識が高まっている。コロナ禍以前のようにジムへ再び通い始める人がいる一方で、自宅で効率よくフィットネスを楽しみたいというニーズが増加。宅トレギアが飛躍的な進化を遂げている。
自宅にいながらジムで鍛える感覚が味わえるホームジムアイテム
自宅でジムレベルのフィットネスを提供するギアやサービスがトレンドに。スマホと連動してコーチングするIoTギア、そして実際のジムと連携したオンラインプログラム対応ギアが2大勢力だ。
【TREND1|コーチング機能】
PCメーカーのエイサーが宅トレ市場へ参入
エーオープン『Smart Home GYM』44万円
ICT技術などをフル活用したIoTトレーニング機器。1台で200種類以上のトレーニングに対応。スタンダードからアイソキネティックまで3つのトレーングモードを備える。
AI専属トレーナーが7つの主要筋肉を攻める
レベル1『GUM PAL スタンダードセット』18万6700円
肩や胸などの筋力に基づきトレーニングプランをAIが提案。ジムにある一般的なマシンを再現でき、付属のリングを通して1~100㎏までウエイトを調整できる。