小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

高さ109mmのスリムな筐体で出力は75W!マランツがHDMIセレクターを搭載したHi-Fiステレオアンプ「STEREO 70s」を発売

2023.10.08

独自の高速アンプモジュール「HDAM-SA2」を用いた電流帰還型回路を採用

マランツは、8K/60Hzの入力信号に対応するHDMIセレクターと、HEOSによるネットワークオーディオ機能を搭載したステレオプリメインアンプ「STEREO 70s」を2023年10月下旬に発売する。希望小売価格は14万3000円 (税込)。

プリアンプ回路には、マランツ独自の高速アンプモジュール「HDAM-SA2」を用いた電流帰還型回路を採用。さらに、プリアンプ回路を独立した専用基板にレイアウトしている。

そして入力セレクター、ボリューム、出力セレクターそれぞれの機能に特化した高性能カスタムデバイスを用いることにより信号経路を最短化し、透明感が高く、瑞々しいサウンドを実現したという。

パワーアンプには、独自の音作りに適したフルディスクリート回路を採用している。

そしてスリムな筐体ながら75W(8 Ω、20 Hz – 20 kHz、THD 0.08 %)の定格出力を実現。パワーアンプ回路初段へのデュアルトランジスタの投入、定電流源の追加および上級機でも用いられる高音質パーツを多数採用することで、より高解像度で情報量の豊かなHi-Fiサウンドを聞かせる。

電源回路のキーパーツには厳選された高音質パーツを贅沢に使用

そんなアンプの性能の根幹を支える電源回路のキーパーツには、入念なリスニングテストによって厳選された高音質パーツを贅沢に使用している。

例えばパワーアンプ回路に電源を供給するブロックコンデンサーにはSTEREO 70s専用にサプライヤーと共同開発したカスタムコンデンサー(6800μF×2)を採用。電源トランスにも大型のカスタムEIコアトランスを採用することにより、高品位で安定した電源供給を可能にしている。

HDMI3系統が8K/60Hzおよび4K/120Hz映像信号のパススルーに対応

STEREO 70sは、6系統のHDMI入力を装備している。そのうち3系統が8K/60Hzおよび4K/120Hz映像信号のパススルーに対応する。

HDMI出力はARC(オーディオ・リターン・チャンネル)に対応しているため、テレビやテレビに接続されたブルーレイディスクプレーヤーやゲーム機などの音声を追加の接続なしに再生できる。
※192kHz / 24 bitまでの2chリニアPCMのみ

特にSTEREO 70sにおいては、HDMIケーブルを通して伝送されるオーディオ信号を、HDMIインターフェースデバイスを介することなく、直接デジタルオーディオセレクター(DIR)に入力。

そしてデジタルオーディオ回路の電源の強化や低ノイズ化、グラウンドの強化等の徹底した音質チューニングにより、他のデジタル入力同様の高音質を実現した。

HDMIコントロール機能(CEC)にも対応しており、HDMI接続したテレビと電源ON/OFFを連動させたり、テレビのリモコンでSTEREO 70sの音量を調整することも可能だ。

HEOSテクノロジーを搭載した先進のネットワーク機能

またSTEREO 70sは、ネットワークオーディオのプラットフォーム「HEOS」を搭載しており、音楽ストリーミングサービスやインターネットラジオをはじめ、ローカルネットワーク上のミュージックサーバー(NAS / PC / Macなど)やUSBメモリーに保存した音源やスマートフォン、タブレット、Bluetooth機器など、多彩な音源の再生に対応。

AirPlay 2にも対応しており、Apple Musicやアプリなどの音声をSTEREO 70sで楽しめる。

Bluetooth送信機能も搭載しており、本機で再生中の音声をBluetoothヘッドホン等でも再生することができる。

新たにBluetoothヘッドホンの音量操作にも対応したため、Bluetooth対応ヘッドホンやイヤホン本体に音量調整機能がない場合でも適切な音量に調整することが可能になった。
※ Bluetooth受信機能とBluetooth送信機能を同時に使用することはできません。

さらに、STEREO 70sは、FM/AMチューナーやレコードプレーヤーを接続できるPhono入力、3系統のアナログ入力、2系統のデジタル入力(同軸/光)も装備しており、様々なソース機器を接続して、マランツならではのハイクオリティな音楽再生を体感できる。

STEREO 70sの主な仕様

定格出力(8 Ω, 20 Hz – 20 kHz, 0.08% 2ch駆動)/75W
実用最大出力(6 Ω, 1 kHz, 10% 1ch駆動)/150W
HDMI入力総数/6(8K対応入力数:3)
HDMIアップスケーリング/1080P/4K to 8K
対応音楽ファイル/非可逆圧縮フォーマット :MP3、WMA 、AAC ロスレスフォーマット :FLAC HD 192/24、WAV 192/24、ALAC 192/24 DSD :2.8 MHz / 5.6MHz
音声アシスタント/Amazon Alexa 、Apple Siri
HEOSマルチルーム再生/〇
外形寸法/幅442×奥行き386.5×高さ109mm(アンテナが水平の場合)
質量/8.4kg
本体カラー/ブラック、シルバーゴールド

関連情報
https://www.marantz.com/ja-jp/product/av-receivers/stereo70s

構成/清水眞希

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年7月16日(火) 発売

超豪華付録「3WAYハンディ扇風機」付きのDIME最新号では「ヒット商品は『推し』が9割!」を大特集!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。