暑さもひと段落し、紅葉が楽しめる秋は、キャンプにぴったりのシーズンです。ダイソーやキャンドゥのアウトドア用品コーナーでは、キャンプの朝ごはんに大活躍しそうな「ホットサンドメーカー」を販売中。1100円と100円ショップの中では高額商品なのにも関わらず、SNSでも話題になった人気商品です。
今回はダイソーやキャンドゥから発売されている、3種のホットサンドメーカーをレビューしていきます。
目次
ダイソーの「ホットサンドメーカー」はどんな商品?
まずはダイソーの「ホットサンドメーカー」からご紹介します。
直火専用なので電磁調理器では使用できません。留め具を外すとパカッと開きます。
重さを計ってみたところ、390g。片手で持った感覚もかなり軽く、調理するのに疲れなさそうです。
ダイソーの「ホットサンドメーカー」の使い心地は?
さっそくダイソーの「ホットサンドメーカー」を使用して、ホットサンドを作ってみたいと思います。
【1】まず、ホットサンドメーカーを開き、薄くバターを塗ります。
【2】8枚切りのパンを両面に1枚ずつ置き、片方にはケチャップを、もう片方にはマスタードを塗ります。
【3】片方にチーズ1枚、ハムを3枚置きます。
【5】もう1枚のパンを重ねて、蓋をします。
【5】留め具をはめるのを忘れずに。
【6】弱火で片面2~3分ずつ焼きます。
【完成】
ホットサンドは電気式のホットサンドメーカーでしか作ったことがなかったので、直火で上手くできるのか心配だった筆者。しかし、これは完璧なホットサンドと言えるのではないでしょうか?
パンの耳のあたりはカリカリとし、表面サクッと中は熱々、チーズがとろーり。すごく美味しく仕上がりました。
さらに、この「ホットサンドメーカー」は着脱式で簡単に上下を分離させることができるので、洗うのが簡単!
使い勝手に文句はありません!
■商品詳細
商品名:ホットサンドメーカー
値段:税込1100円
原産国:中国
商品サイズ:15cm×3.7cm×35cm
内容量:1個入
材質:本体:アルミニウム合金、柄部:フェノール樹脂(木粉:オーク・属コナラ、種キュー.オーリコマ)、ステンレス鋼、表面加工、内面:ふっ素樹脂塗膜加工、外面:耐熱塗装
ダイソー「ホットサンドメーカー(1枚焼き用)」とはどんな商品?
続いてご紹介するのはダイソーの「ホットサンドメーカー(1枚焼き用)」です。名前の通り、食パン1枚でホットサンドが作れるアイテムとのこと。こちらも直火専用です。
2枚用の上記でご紹介した「ホットサンドメーカー」と大きさを比べると、ちょうど鉄板部分は半分くらいになっています。1枚用は、具材が収まるであろう部分に少し窪みができています。
ホットサンドは食パン2枚用のものが多いので、1枚でも作れるのはありがたいです。軽食やおやつなど、少しだけ食べたい時に大活躍しそうな予感…。
重さは339g。軽いとは言え、小ぶりな見た目に反して、多少の重みを感じます。作りはサイズ以外は2枚用のホットサンドメーカーとほぼ同じです。
ダイソー「ホットサンドメーカー(1枚焼き用)」の使用感は?
さっそくダイソー「ホットサンドメーカー(1枚焼き用)」を使って、ホットサンドを作ってみたいと思います。
1枚の食パンを折りたたむので、食パンは、8枚切りや6枚切りなど、薄めのものが良さそうです。筆者は8枚切りを使用します。
【1】まず、ホットサンドメーカー(1枚焼き用)を開き、両方に薄くバターを塗ります。
【2】8枚切りの食パンを真ん中に置き、半分にはマヨネーズを、もう半分にはマスタードを塗ります。
【3】チーズ1枚、ハムを2枚置きます。
【4】ギュッと折りたたんで蓋をします。
【5】留め具をはめるのを忘れずに。
【6】弱火で片面2~3分ずつ焼きます。
【完成】
ハムが少し飛び出てしまったので、「うまくできるかな…」と多少心配しましたが、よい仕上がりになりました。鉄板の外側に位置したパンの耳の部分は、ペタンと押されてカリカリに。具がある部分は表面はパリっと、中は熱々とろーりとした食感なっています。口当たりに変化があるのがとても食べていて楽しい仕上がりに。
こちらの商品も簡単に分離するので、洗う時も簡単です。特に難しいこともなく、とてもおいしいホットサンドが出来上がり、大満足です。
■商品詳細
商品名:ホットサンドメーカー(1枚焼き用)
値段:税込1100円
原産国:中国
商品サイズ:15.5cm×3.5cm×29cm
内容量:1個入
材質:本体:アルミニウム合金、柄部:ステンレス鋼 フェノール樹脂(木粉:オーク・属コナラ、種オーリコマ)、表面加工:内面:ふっ素樹脂塗膜加工 外面:耐熱塗装