PCM768KHZ/32BIT・DSD256・MQA16Xの再生に対応
DAC部はESS社のES9219をデュアルで搭載。最大768kHz/32bitのリニアPCM、DSD256 Native、MQA16x Nativeに対応している。「Navigator」があれば、スマートフォン単体での対応が難しいハイレゾ音源の再生を可能になる。
FPGA独立水晶発振器クロックをデュアル搭載
独自プログラムを採用したFPGA独立水晶発振器クロックもデュアルで搭載。淀みのない滑らかなサウンドを実現している。
大型ヘッドホンも余裕でドライブするハイパワー設計
最大出力は340mW@32Ωのハイパワー設計。大型のヘッドホンや複数のドライバーを搭載したIEMでも、しっかりと鳴らし切ることができるスペックだ。
4.4MMバランス出力対応
3.5mmシングルエンド端子に加えて、4.4mmバランス端子に対応。幅広い機器に対応している。
入力ケーブルを独立させたセパレート設計
本体とケーブルがセパレート仕様となっており、ケーブルを交換することが可能だ。 付属のUSB-C to USB-Cケーブルは、線材にOFC線にシルバーコートを施したものを使用している。
Navigatorの主な仕様
DAC/ESS ES9219 ×2
クロック/FPGA 独立型水晶発振器 ×2
出力/3.5mm(シングルエンド)/4.4mm(バランス)
入力/USB Type-C、Lightning
出力レベル/最大 340mW @ 32Ω
対応/最大 PCM768kHz/32bit、DSD256ネイティブ、MQA 16xネイティブ
関連情報
https://ditaaudio-japan.com/products/navigator
構成/清水眞希