日本のマンガ・アニメの情報を得る場所
日本のマンガを読むもしくは日本のアニメを見る20歳~39歳の男女(アメリカ309人、韓国415人)を対象に、日本のマンガ・アニメの情報を得る場所を聞いたところ(複数回答可)、アメリカ(n=309)は「Netflixなどの映像のストリーミングサービス」が62.1%と最も多く、次いで「YouTube」が61.8%、「友人、知人、家族」が52.3%となった。
韓国(n=415)は「YouTube」が53.9%と最も多く、次いで「友人、知人、家族」が36.5%、「Netflixなどの映像のストリーミングサービス」が35.9%となった。
興味のあるマンガやアニメのコンテンツを視聴したい形式、3ヶ国とも「アニメ」がトップ
半年に1回以上マンガを読むもしくはアニメを見る20歳~39歳の男女(日本484人、アメリカ452人、韓国475人)を対象に、興味のあるコンテンツを視聴したい形式を聞いたところ、3ヶ国とも「アニメ(映像)」がトップ(日本43.2%、アメリカ51.2%、韓国46.7%)となった。
韓国(n=475)は、「電子書籍やコミックアプリ・サービスなどデジタル版のマンガ」の割合が他国と比べ高く、「紙のマンガ」が他国と比べ低かった。
※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合がある。
<調査概要>
「日米韓3ヶ国比較:マンガ・WEBTOON・アニメに関する動向調査~アニメ編~」
調査期間:2023年7月18日~7月23日
有効回答:<予備調査>日本671人、アメリカ568人、韓国576人 ※人口構成比に合わせてウエイトバックを実施
<本調査>日本484人、アメリカ452人、韓国475人 ※予備調査結果に基づきウエイトバックを実施
調査方法:インターネット調査
調査対象:<予備調査>日本、アメリカ、韓国に住む20歳~39歳の男女
<本調査>半年に1回以上マンガを読むもしくはアニメを見る人
設問数 :<予備調査>2問<本調査>13問
出典元:MMD研究所
構成/こじへい