アニメを半年に1回以上見る人の日本アニメ作品視聴経験、アメリカ64.6%、韓国86.8%
予備調査から抽出した、半年に1回以上マンガを読むもしくはアニメを見る20歳~39歳の男女(日本484人、アメリカ452人、韓国475人)を対象に、アニメを見る頻度を聞いたところ、半年に1回以上見ると回答したのは日本(n=484)が90.5%、アメリカ(n=452)が97.9%、韓国(n=475)が91.6%となった。
次に、半年に1回以上アニメを見る20歳~39歳の男女(日本438人、アメリカ442人、韓国435人)を対象に、見たことがあるアニメが制作された国を聞いたところ(複数回答可)、日本(n=438)は「日本」が92.3%と最も多く、次いで「アメリカ」が24.2%、「韓国」が5.7%となった。アメリカ(n=442)は「アメリカ」が83.7%と最も多く、次いで「日本」が64.6%、「中国」が31.6%となった。韓国(n=435)は「日本」が86.8%と最も多く、次いで「韓国」が75.8%、「アメリカ」が45.8%となった。
アニメを半年に1回以上見る人がアニメに対する月の課金額
半年に1回以上アニメを見る20歳~39歳の男女(日本438人、アメリカ442人、韓国435人)を対象に、アニメを見ることに対して1ヶ月間でかける金額を聞いたところ、日本(n=438)は「0円」が59.0%と最も多く、次いで「1円~1,000円」が23.8%となった。
アメリカ(n=442)は「1,001円~3,000円」が35.8%と最も多く、次いで「3,001円~5,000円」が20.1%となった。韓国(n=435)は「0円」が41.5%と最も多く、次いで「1円~1,000円」が30.2%となった。
※アメリカの金額に関しては「1ドル=140.8円」、韓国の金額に関しては「1ウォン=0.1円」で計算している。(調査設計時のレート)
日本のマンガ・アニメのコンテンツ視聴をきっかけに起こしたことがある行動
日本のマンガを読むもしくは日本のアニメを見る20歳~39歳男女(アメリカ309人、韓国415人)を対象に、日本のマンガ・アニメのコンテンツ視聴をきっかけに、起こしたことがある行動を聞いたところ(複数回答可)、アメリカ(n=309)は「友人や家族にコンテンツをおすすめした」が41.2%と最も多く、次いで「マンガやアニメ関連のグッズを購入した」が38.3%となった。
韓国(n=415)は「友人や家族にコンテンツをおすすめした」が26.7%と最も多く、次いで「使われている音楽に関して調べた」が25.7%となった。