メルセデス・ベンツは、新型「GLA」を9月26日より発売することを発表した。
2014年に発表となったGLAは、世界でも日本でも成功を収めた初代から、コンパクトなボディにメルセデス・ベンツのSUV技術を凝縮させつつも、都市での日常生活にも適したスタイリッシュでオールラウンドなコンパクトSUVとして人気のモデル。
今回の新型「GLA」は、エクステリアデザインを刷新するとともに、ナビゲーションシステムをSクラス等に採用している最新世代にアップデートし、安全性や快適性を高めるアダプティブハイビームアシスト等を全モデルに標準装備、Burmester®サラウンドサウンドシステムをオプション設定した。
スポーティに刷新されたエクステリアデザイン
■フロントデザイン
・GLA180とGLA200d 4MATICのフロントグリルにはメルセデス・ベンツのSUVに共通する特徴的なデザインのルーバーが装備され、AMGラインパッケージでは、クローム仕上げのダイヤモンドパターンが無数に散りばめられたシングルルーバーのフロントグリルを採用
・SUVらしさを強調した新デザインのフロントバンパー
・AMGラインパッケージでは、下部に広がる台形とその両サイドにも大きく開口するようなデザインを採用することで、よりアグレッシブかつパワフルなフロントバンパー
・よりシャープな印象を与えるヘッドライトデザイン
■リアデザイン
・スポーティかつ安定感のあるリアビューを演出する新デザインのリアディフューザー
・LEDリアコンビネーションランプのデザインを変更し、よりシャープな印象を与える
リアデザイン
GLAのホイールデザインを全て刷新し、足元をスポーティに演出するアルミホイールを採用した。GLA180とGLA200d 4MATICの標準仕様には18インチアルミホイール、AMGラインパッケージには20インチAMGアルミホイールが装着される。また、AMGラインパッケージ装着車のホイールアーチがブラックからボディ同色にすることで都会的な印象になった。さらに、外装色に新色「スペクトラルブルー」「ローズゴールド」を追加した。