7月にリリースされた睡眠ゲームアプリ「ポケモンスリープ」。スマホを枕元に置いて就寝すると、ユーザーの睡眠計測を行い、その睡眠パターンと同じポケモンを集められるという同アプリだが、知っている人、利用意向がある人はどれくらいいるのだろうか?
スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」はこのほど、日本全国の男女1,056名を対象に、「Pokémon Sleep(ポケモンスリープ)」について、現在の認知率や利用意向、利用してみたい理由などに関する調査し、その結果を発表した。
「Pokémon Sleep(ポケモンスリープ)」の全体の認知率は4割台後半、若年層では7割以上
まずは「Pokémon Sleep(ポケモンスリープ)」について知っているか、利用したことがあるかどうかを聞いた。
「Pokémon Sleep」の認知率は、全体では「知っているし、睡眠の計測をしたことがある」が7.7%、「知っているし、アプリのインストールまでしたことがある」が3.7%、「知っているが、使ったことはない」が33.8%となった。これらを合わせた【「Pokémon Sleep」を知っている人】は4割台後半となった。
男女年代別でみてみると、【「Pokémon Sleep」を知っている人】は、男女ともに10~20代で7割以上となった。一方で「知らない」という人は、男女ともに40~60代で約6~8割と高い割合となり、年代で認知率に大きな違いがみえる結果となった。
「知っているし、睡眠の計測をしたことがある」利用経験率は、男女ともに10代で2割台だった。20~30代では1割台となり、年代が低いほど利用経験率も高い傾向となった。
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