小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

角田裕毅選手がアルファタウリのレギュラードライバーとして2024年シーズンのF1に継続参戦

2023.09.29

ホンダの育成プログラム出身で同社が活動を支援する角田裕毅(つのだゆうき)選手が、2024年もFIAフォーミュラ・ワン世界選手権に、同社がチームパートナーを務めるScuderia AlphaTauri(以下、スクーデリア・アルファタウリ)のレギュラードライバーとして継続参戦することが決定した。引き続き、ホンダ・レーシング(HRC)が技術支援を行うパワーユニットを搭載したマシンを駆り、世界最高峰の舞台で勝利を目指すとしている。

角田選手は2021年シーズンからF1への参戦を開始し、同シーズン第22戦アブダビグランプリでは自身最高位となる4位を獲得。その後も着実に経験を重ね、明日行われる第17戦日本グランプリにて通算F1出走回数は60回となり、2024年シーズンでスクーデリア・アルファタウリとのF1参戦4年目を迎える。

角田裕毅選手のコメント

「2024年のレギュラードライバー決定に対し、とてもうれしく思うとともに、あらためて支えていただいている皆様への感謝の想いがこみ上げてきました。一日も早く恩返しができるよう勝利を目指し精進していきます。そして、明日は僕が育った鈴鹿サーキットでのF1日本グランプリとなります。得意かつ大好きなコースですので、ベストパフォーマンスを発揮し皆様に感動を与えるような走りを目指しますので応援よろしくお願いします」

Scuderia AlphaTauri チーム代表 フランツ・トスト氏のコメント

「裕毅の2024年シーズンレギュラードライバー続投が決まり大変うれしく思っています。裕毅とは2021年から一緒に仕事をし、苦楽をともにしてきました。ドライバーとしての技術や成長はもちろん、彼がもたらしてくれるチームの前向きな雰囲気はかけがえのないものです。今シーズンからチームにおける自身の役割を自覚し、それらを果たしていく姿勢が特に素晴らしいです。裕毅のこれからの活躍と成長を私は信じています」

ホンダ・レーシング 代表取締役社長 渡辺康治氏のコメント

「角田選手のレギュラードライバーとしてのF1参戦継続決定、大変うれしく思います。世界最高峰レースでの戦いは毎年熾烈を極め、苦しいことも多々ある中、前向きに挑戦し続ける角田選手の姿に多くの人が勇気づけられています。これからもHondaを代表するドライバーとして世界の舞台で活躍する選手であることを期待します。HRCがスクーデリア・アルファタウリへの技術サポートを全力で行うことを含め、Hondaはこれからも角田選手の成長と活躍をバックアップしていきます」

【角田裕毅選手のプロフィール】

生年月日:2000年5月11日生まれ
出身地:神奈川県相模原市

レーシングキャリア概要:
2016年
鈴鹿サーキットレーシングスクール・フォーミュラ(SRS-F)卒業

2017年
JAF-F4 東日本シリーズ シリーズチャンピオン・日本一決定戦 優勝
FIA F4日本選手権 シリーズ 3位

2018年
FIA F4日本選手権 シリーズ チャンピオン

2019年
FIA F3選手権 シリーズ 9位(Jenzer Motorsport)1勝 表彰台3回
ユーロフォーミュラ・オープン・チャンピオンシップ シリーズ4位(Motopark)

2020年
FIA F2選手権 シリーズ 3位(Carlin)3勝 表彰台7回 ポールポジション4回

2021年
FIA F1世界選手権 年間ドライバーズランキング14位 最高位 4位

2022年
FIA F1世界選手権 年間ドライバーズランキング 17位 最高位 7位

2023年
FIA F1世界選手権 年間ドライバーズランキング 17位 最高位 10位 
※第16戦シンガポールグランプリ終了時点

関連情報:https://www.honda.co.jp/ACCORD/new/

構成/土屋嘉久

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。