ぐるなびは2023年「トレンド鍋」として、“とろみ鍋“を選定したと発表した。
観測史上最も暑い夏となった今年は昨年に比べ「冷やし」メニューの人気が高まるなど、身体の中から冷やそうという消費行動が増加。そのため「夏バテ」に加え「冷え疲れ」も懸念され、気温が低下するとともに、身体を温める「温活」に注目が集まっていくと予想されている。
また保温性に優れ、満足度を高める「とろみ」はここ1年で飲食店でも取扱いが約1.5倍(※)に伸びているほか、物価高による影響で光熱費などの節約志向が高いことから、同社では「この冬は鍋に〝とろみ〟をつけた、冷めにくく身体を芯から温める鍋として “とろみ鍋“をトレンド鍋として提案します」とアナウンスしている。
とろみ鍋選定ポイント
・冷え疲れで注目される「温活」
猛暑で「冷やし」メニューを好む人が約1.6倍(※)に増加、冷え疲れで「温活」に注目が集まると予想
・満足度を高める「とろみ食感」
「とろみ」メニューを扱う飲食店が約1.5倍(※)に増加、味わいをより感じやすい「とろみ」食感に期待
・物価高対策、卓上で冷めにくい「エネパ」鍋
一度温めると冷めにくくなる「とろみ」を活用した「エネパ(エネルギーパフォーマンス)」鍋を実現
※「ぐるなびデータライブラリ」 2022年7月1日~2023年7月31日の期間で、検索指数と全国の飲食店の取扱指数を比較
10月中旬よりGURUNAVI FOODHALL WYE 天空橋で販売開始
大なめこ・なめたけ餡の温活とろろ鍋
大なめことなめたけで餡を作り、和風だしのスープにトッピング。好きなタイミングでとろろをかけ、さらにとろみをプラス。キノコの旨味をたっぷり楽しみながら、身体をじんわり温める「温活」とろろ鍋。〆はご飯であんかけご飯に。
・大なめこやなめたけの素材のとろみを生かす
・好きなタイミングでとろろを加えて味変
・〆はうま味が凝縮したスープであんかけご飯に
とろっとろ焼きチーズ麻辣石焼鍋
香辛料を効かせた麻辣スープをベースにインパクトのある骨付きスペアリブを楽しむピリ辛鍋。トッピングにとろっとろのチーズをかけて、味わいもマイルドに。最後の〆はとろみのあるひき肉餡をかけて、旨辛スープが絡んだ麻婆うどんに。
・骨付きスペアリブでインパクトある見た目に
・チーズでとろみ&うま味をプラス
・ひき肉餡でコクをプラス、〆のうどんも主役に
※いずれも要予約、2人前より。https://gurunavi-wye.com/