象印マホービンは、ホテル・旅館の客室向けの電気ケトル「CK-DH08」を発売した。価格はオープン。直販価格は9,900円。カラーはスレートブラックとベージュの2色を用意する。
「CK-DH08」は、ホテル・旅館の客室にぴったりの低消費電力タイプの電気ケトル。消費電力を600Wに抑えているので、電力制限があるホテル・旅館の客室などでも使いやすいのだ。
また、外国人観光客にも対応できるよう、使用方法と禁止事項をイラストと5カ国語(日本語・英語・簡体字・繁体字・韓国語)で表記したクイックガイドを付属。さらに、電源コードには、イラスト付きで禁止事項を記載したシールが付いているので、使用者が直感的に理解することができる。
このほか、もしものシーンに備える6つの安全設計(転倒湯もれ防止構造、本体二重構造、自動電源オフ、空だき防止、給湯ロックボタン、蒸気セーブ構造)も標準装備。ほこりの入りにくい「注ぎ口 ほこりブロック」やひと目でお湯の量を確認できる「見やすい水量窓」なども搭載する。
主な仕様は、定格容量が0.8L。消費電力が600W(湯沸かし時)。湯沸かし時間(※)は約2分(カップ一杯140ml)/約8分30秒(満水)。外形寸法は約幅22×奥行16.5×高さ18cm(本体のみ)/約幅22×奥行16.5×高さ20cm(電源プレート含む)。重量は約0.8kg(本体のみ)/1.0kg(電源プレート含む)。
※ 室温23℃、水温23℃、定格消費電力で沸かした場合(同社調べ)
製品情報
https://www.zojirushi.co.jp/syohin/pot_kettle/kettle/ck-dh/
構成/立原尚子