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複数の回答案、検索への誘導、Google Bardを使うと情報収集はどこまではかどるのか?

2023.10.27

Bard

「Bard」は学習した内容をベースに受け答えをするという意味では、ほかの生成AIと大差がない。しかし実際に使ってみると学習内容が日々追加され、一部の最新情報については回答を生成してくれるのがわかる。現時点の生成AIは、完璧とは程遠い存在だ。Bardはそのあたりをカバーするため、複数の回答を同時に生成し、回答からすぐにGoogle検索で調べられるボタンを用意している。ユーザーへの配慮は実にGoogleらしい。Bardは〝やんちゃさ〟こそ少ないものの、安心して使える生成AIなのだ。

いわばセカンドオピニオン!「他の回答案」も同時生成

Bard

Bardは、ほかの生成AIとは異なり、ユーザーの活用の幅を広げるため、特性の異なる「他の回答案」を3つ同時に提示。それらを閲覧しながらアイデアを練ったり、資料をまとめて完成に近づけたりできるようにしている。

回答内容の詳細を〝ググれる〟!Google検索ボタンを用意

Bard

生成AIは、時として回答に誤った内容が含まれるほか、質問した内容に詳しくないこともある。そんな欠点を補うのが「Googleで検索」機能だ。生成された回答の内容について判断するための関連情報を、簡単に探しに行けるのはBardだけだ。

同じAI検索でも生成に利用する学習データは様々

精度の高い大規模言語モデルを利用するには有料版にアップデートしなければならない「ChatGPT」と、優秀な大規模言語モデルを使えるものの質問と回答を繰り返すターン数が決められている「Bing」。それらに対して「Bard」はターン数の制限も有料版もなく気軽に利用できる。

Bard

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