Zepp Health Corporationは、スマートウォッチブランド「Amazfit」から、エントリーモデル「Amazfit Bip」シリーズの最新モデル「Amazfit Bip 5」を発売した。価格は14,800円。カラーはソフトブラック、クリームホワイト、パステルピンクの3色を用意する。
「Amazfit Bip 5」は、リーズナブルな価格はそのままに、機能性と仕様のさらなる充実を図ったモデル。「Amazfit Bip」シリーズ最大となる1.91インチの大型ディスプレイサイズを搭載し、解像度は320×380ドットを実現。タッチスクリーンは2.5D強化ガラスと指紋防止コーティングを備えており、着信、メッセージやリマインダー、ヘルス&フィットネスデータがさらに見やすく、快適に操作することが可能になった。
また、120以上のスポーツモードを搭載し、7つのスポーツ(屋外ランニング、トレッドミル、ウォーキング、屋内ウォーキング、屋外サイクリング、ローイングマシン、エリプティカル)ではスマートスポーツ認識機能を利用することが可能。
ヘルスケア機能では、心拍数や血中酸素レベル、ストレスレベルのリアルタイム測定に対応。インテリジェント・アラーム機能も擁しており、複数の健康指標をワンタップで測定することができる
さらに、マイクとスピーカーを搭載し、Bluetooth通話機能も利用可能。Amazon Alexaにも対応する。
このほか主な仕様は、サイズが45.94×38.09×11.2mm(心拍ベース除く)、重量が約40g(バンド含む)/約26g(バンド除く)。バッテリー容量が300mAhで、使用時間は最大10日間(標準使用時)。防水性能はIP68相当。対応デバイスはAndroid 7.0 以上、iOS 14.0 以上。センサーはBioTracker PPG 生体認証センサーと3軸加速度センサーを搭載し、衛星測位システムはGPS、GLONASS、Galileo、みちびき/ QZSSに対応する。
製品情報
https://www.amazfit.jp/products/amazfit-bip-5
構成/立原尚子