セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなど……。様々あるコンビニの中で、特に人気のチェーンはいったいどこなのだろうか?また、その人気の度合い・傾向に、地域差はあるのだろうか?
スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」はこのほど、日本全国の15歳~64歳の男女5,255名を対象に、一番好きなコンビニや、そのコンビニを好きな理由についての調査を実施し、その結果を発表した。
一番好きなコンビニ全国1位は「セブンイレブン」、四国では「ローソン」「ファミリーマート」も割合が高い傾向に
ふだんコンビニに行くかどうかを聞いた。行く人には、代表的なコンビニの中で一番好きなお店も回答してもらった。
一番好きなコンビニの全国1位は約半数で「セブンイレブン」となった。2位は20.2%で「ファミリーマート」、3位は18.9%で「ローソン(※ナチュラルローソン除く)」が続いた。
エリア別にみていくと、全国1位の「セブンイレブン」は、すべてのエリアでも1位となった。「ファミリーマート」は、東北、関東、中部、近畿のエリアで2位にランクインした。「ローソン(※ナチュラルローソン除く)」は、中国以西で2位に入り、特に中国、四国で高い割合となった。
四国では、1位の「セブンイレブン」が31.2%、2位の「ローソン(※ナチュラルローソン除く)」が30.5%、3位の「ファミリーマート」が28.7%と僅差になった。北海道では、「セイコーマート」が27.1%で2位にランクインした。
年代別にみると、10代男女と20代男性では「ファミリーマート」がほかの年代よりも高い傾向にあった。また、10代女性では「ファミリーマート」と「ローソン(※ナチュラルローソン除く)」が2割台後半で人気が拮抗している様子がうかがえた。