アラジンがトースターをリニューアル、フラッグシップモデルは「調理トースト」「リベイク」「冷凍生地焼成」「2ステップ調理」4つのメニューを追加

日本エー・アイ・シーは、「アラジン グラファイト グリル&トースター フラッグシップモデル」と「アラジン グラファイト グリル&トースター 4枚焼き」の新モデルを9月22日に発売する。

価格はいずれもオープン。店頭予想価格は「アラジン グラファイト グリル&トースター フラッグシップモデル」が39,000円前後、「アラジン グラファイト グリル&トースター 4枚焼き」が25,000円前後。カラーは両機種ともにグリーンとホワイトの2色を用意する。

「アラジン グラファイト グリル&トースター フラッグシップモデル」と「アラジン グラファイト グリル&トースター 4枚焼き」は、わずか0.2秒で発熱する千石の特許技術「遠赤グラファイト」を搭載したグリル＆トースター。

いずれも、おいしいトースターが焼けるのはもちろん、オーブン料理なども楽しむことができる。今回、そんな2機種を同時にリニューアル。その進化ポイントは以下のとおりとなる。

↑「アラジン グラファイト グリル&トースター フラッグシップモデル」（左）、「アラジン グラファイト グリル&トースター 4枚焼き」（右）

「アラジン グラファイト グリル&トースター フラッグシップモデル」

発売開始から2年、初のモデルチェンジとなる「アラジン グラファイト グリル&トースター フラッグシップモデル」は、極上のトーストはもちろん、毎日のおかずからおもてなし料理、炊飯も楽しめる、グラファイトトースターシリーズの最上位モデル。

今回のリニューアルでは、便利な4つの調理メニュー「調理トースト」「リベイク」「冷凍生地焼成」「2ステップ調理」を追加。「調理トースト」では具材がのったトーストも裏面を焦がさずきれいに焼き上げることができる。

また、「リベイク」はバターロールの温めや冷凍パンの焼き直しに活用でき、「冷凍生地焼成」では冷凍クロワッサン生地などを適切な温度で時短解凍し、素早く焼成することが可能。

「2ステップ調理」では、2段階で温度と時間を設定することでき、これにより、ひと手間加えた仕上がりを実現できる。

このほか、従来モデルに搭載している8つの調理メニュー「トースト」「グリル」「冷凍トースト」「煮る」「蒸す」「低温調理・発酵」「オーブン」「炊飯」も引き続き採用。

「トースト」では、温度センサーとマイコン制御で食パンの枚数や状態を検知し、誰でも簡単に美味しいトーストを焼くことができ、「冷凍トースト」では、高温で素早く解凍し、冷凍の厚切りトーストも中までアツアツに焼き上げることができる。

さらに、同梱のグリルパンにフタをして調理すれば、グリルパン内部が最大320℃まで高温になり、「オーブン」「グリル」「煮る」「蒸す」「低温調理・発酵」といった調理が可能。

付属の炊飯釜を使って、1〜2合までのご飯を炊くことができる「炊飯」では、独自の炊飯プログラムにより土鍋のようなお米一粒一粒に甘さとハリのある本格的なご飯が楽しめる。

＜「アラジン グラファイト グリル&トースター フラッグシップモデル」の製品仕様＞

「アラジン グラファイト グリル&トースター 4枚焼き」

2018年以来、5年ぶりのモデルチェンジとなる「アラジン グラファイト グリル&トースター 4枚焼き」。新モデルでは、「遠赤グラファイトヒーター」を進化させた「グラファイトeヒーター」を搭載。

グラファイトヒーターの赤熱する温度を3段階に分けて中央部分を消し、さらにはトースター庫内の形状を改良したことにより、よりムラなく均一に焼き上げることが可能となった。

また、お手入れのしやすさも向上。焼き網が可動式になり、手が届きにくい扉周りに残ったパンくずのお掃除がしやすくなったほか、グリルパンがセラミック塗装になり、食材が焦げ付きにくくなったのだ。

さらに、付属のグリルパンにふたをして調理することで、グリルパン内の温度を330℃まで高めることができ、「焼く」「煮る」「蒸す」「炊く」「スイーツ」など幅広い調理を楽しむことが可能。

衣をつけた鶏肉を同梱のグリルプレートにのせて加熱すれば、ヘルシーな唐揚げを作ることもできる。

＜「アラジン グラファイト グリル&トースター 4枚焼き」の製品仕様＞

関連情報
https://aladdin-direct.com/

構成／立原尚子