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3系統のHDMIが8K Ultra HDに対応!デノンからエントリーグレードの7.2ch AVサラウンドレシーバー「AVR-X1800H」が登場

2023.09.26

新4K8K衛星放送や動画配信、最新ゲーム機の超高精細画像に対応

デノンは、エントリーグレードの7.2ch AVサラウンドレシーバー「AVR-X1800H」を2023年10月上旬より発売を開始する。希望小売価格は11万円(税込)。

AVR-X1800Hは同社AVアンプのラインアップの中において、エントリーグレードに位置づけられる製品だ。筐体サイズや価格の制約の下で、チャンネル数や入出力端子は必要最小限に抑えながらも、音質および機能性については上位モデルに匹敵するパフォーマンスを実現。

上位モデルから受け継いだ音質チューニングのノウハウや新しいHD GUI、世代を重ねるたびにより分かりやすく進化するセットアップアシスタント、ストリーミングデバイスへの電源供給が行えるリアパネル上のUSB-A端子など、数多くのアップデートも施されている。

AVR-X1800Hは、6系統のHDMI入力の内3系統が、最大40Gbpsの8K/60Hz、4K/120Hz映像信号のパススルーに対応しているため新4K8K衛星放送や動画配信サービス、最新ゲーム機の超高精細かつ滑らかな映像美をハイクオリティなサウンドとともに存分に楽しむことができる。

もちろん、ただ単に8Kに対応しただけではなく、明るさと色の表現力を高め、映像のリアリティを向上させるHDR(ハイダイナミックレンジ)については、HDR10、Dolby Vision、HLGに加え、HDR10+やDynamic HDRにも対応。TVからのマルチチャンネルリニアPCM信号やDolby Atmos、DTS:Xなどのイマーシブオーディオ信号の入力を可能にするeARC、ゲーミング&VR体験を革新するALLM、VRR、QFTなどの最新機能もサポート。

ホームシアターにおける体験の質をかつてない高みへと引き上げてくれるはずだ。

最大出力175Wのフルディスクリート・パワーアンプを7ch搭載

AVR-X1800Hは、ダビングステージにおいて映画制作者が聴いているサウンドのスケール感と豊かな情報量をありのままに再現するために、最大出力175Wのフルディスクリート・パワーアンプを7ch搭載している。

カスタム仕様の大型EIコアトランス、大容量10,000uF ×2のカスタムコンデンサー、信号ラインおよび電源ラインの最短化と低インピーダンス化により、5ch同時再生時でも定格出力の70%以上という大出力を可能にしている。

もちろんAVR-X1800Hについても、すべてのデノン製品の音質チューニングを手がけるサウンドマスター山内慎一氏が徹底的な試聴を繰り返して音質をまとめ上げている。

AVR-X1800HはDolby Atmos、DTS:X、MPEG-2 AACおよびMPEG-4 AACに対応。7chのアンプを内蔵しており、2chのハイトスピーカーを含む5.1.2chシステム、または2chのサラウンドバックスピーカーを含む7.1chシステムを構築することができる。

また、サブウーハープリアウトを2系統装備しており、サブウーハーを2台に増やすことも可能だ。

バーチャル3Dサラウンドテクノロジー、Dolby Atmos Height Virtualizer およびDTS Virtual:Xにも対応しているため、ハイトスピーカーやサラウンドスピーカーを設置していない環境においても、高さ方向を含むあらゆる方向からのサウンドに包み込まれるイマーシブオーディオ体験が実現する。

ネットワークオーディオのプラットフォーム「HEOS」も搭載

AVR-X1800Hは、ネットワークオーディオのプラットフォーム「HEOS」を搭載しており、「Denon Homeシリーズ」のスマートスピーカーやサウンドバーなどのHEOS Built-inデバイスをシステムに追加すればワイヤレス・マルチルーム環境を簡単に構築することができる。

音楽ストリーミングサービスは、ロスレスやハイレゾに対応するAmazon Music HD※1をはじめ、AWA※1、Spotify※1、SoundCloud※1に対応している。
※1 サービスの利用には別途登録・契約や料金が必要な場合があります。

そして上位モデルと同様に、従来から高い評価を受けていた直感的に操作できるセットアップメニューを刷新。テキストや画像の表示解像度を上げ、テキストの読みやすさや画像の視認性を向上。デザインもより洗練され、現代的なものへと生まれ変わった。

スピーカーの接続や設定、入力機器との接続、そしてネットワークの設定など、初期設定をテキストや画像、アニメーションで分かりやすくガイドする「セットアップアシスタント」機能もさらに分かりやすく進化しており、テレビ画面に表示される説明に沿って一つ一つ順を追って設定を進めるだけで、誰でも簡単にAVアンプの設定を行なうことができる。

AVR-X1800Hの主な仕様

搭載パワーアンプ数/7ch
定格出力 (8Ω、20Hz ~ 20kHz、THD 0.08%、2ch駆動)/70W+70W
実用最大出力 (JEITA: 6Ω、1kHz、THD 10%、1ch駆動)/175W
適合インピーダンス/ 4 ~ 16Ω
周波数特性/10Hz ~ 100kHz (+1,-3dB、ダイレクトモード時)
S/N比/98dB (IHF-A、ダイレクトモード時)
無線LAN/ネットワーク種類(無線LAN 規格): IEEE 802.11a / b / g / n / ac準拠(Wi-Fi 準拠)
     セキュリティ : WEP 64bit、WEP 128bit、WPA/WPA2-PSK(AES)、 WPA/WPA2-PSK(TKIP)、WPA3-SAE(AES)
     無線周波数 : 2.4GHz / 5GHz
Bluetooth/バージョン : 5
     対応プロファイル: 送信 A2DP 1.2
     対応コーデック : SBC
     周波数帯域 / 送信出力 / 通信距離 : 2.4GHz 帯域 / Class 1 / 約30m (見通し距離)
HDMI端子/入力×6 ※ HDMI 4 / 5 / 6:8K60AB / 4K120AB(最大40Gbps)対応
     モニター出力×1 ※ 8K60AB / 4K120AB(最大40Gbps)対応、eARC/ARC対応
音声入出力端子/アナログ音声入力×2、PHONO入力(MM)× 1、光デジタル入力×2、サブウーハープリアウト×2、ヘッドホン出力×1(フロント)
外形寸法/幅434 ×高さ215×奥行き339mm(アンテナを立てた場合、アンテナを寝かせた場合は高さ151mm)
質量/8.6kg

関連情報
https://www.denon.jp/ja-jp/news/2023/23028

構成/清水眞希

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