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喪主を経験した半数近くの人が「実際にかかった葬儀費用が適正だったかわからない」

2023.09.25

総務省の発表によると、日本の高齢者の人口比は29.1%と過去最高を記録した※。高齢者の人口増加に伴い葬儀の件数も増えると予想される。では、あなたは葬儀費用の相場をパッと答えられるだろうか。
https://www.stat.go.jp/data/topics/topi1380.html

燦ホールディングスは、過去5年以内に喪主もしくは葬儀を執り行った40~70歳代の男女2,000名を対象に“葬儀費用”に関する実態調査を実施。

調査結果の第二弾として、喪主にとって実際にかかった葬儀費用を適正と感じたか、大切な人の葬儀で重視したいことなどを調査した。

実際にかかった葬儀費用に対し、「適正であったかわからない」人が半数近く存在!葬儀の内容と費用を相談したい相手は?

「実際にかかった葬儀費用は、受けたサービスの対価として適正でしたか?」と質問したところ、「適正であったのかどうかわからない」人が44%で最多となった。2位「適正だったと思う」29%、3位「高かったと思う」25%で続く。

大切な人の葬儀にかけたい費用は、100万円未満が77%でトップ、100万円以上は23%であった。

大切な人の葬儀で重視したいことは、「施設の充実、利便性」が46%で1位に。2位は「故人らしさや好みを表現した演出」35%、3位は「葬儀の空間装飾」24%と、従来の葬儀にとらわれず故人によりそった演出・装飾を重視する人が多数存在することが判明。

「葬儀に関する費用はどのように決めましたか?」と訪ねたところ、故人が逝去してから葬儀社で見積りをした人が62%で最も多かった。一方、あらかじめ葬儀社に費用の相談をしていた人は22%にとどまる。

葬儀の内容と費用について誰かに相談した人は85%。相談相手は、1位「兄弟姉妹」40%、2位「配偶者」36%、3位「葬儀社」32%という結果に。

調査概要
調査名:葬儀費用に関する実態調査
調査主管:燦ホールディングス株式会社
調査期間:2023年3月22日~24日
調査対象:過去5年以内に喪主もしくは葬儀を執り行ったことがある全国の40~70歳代の男女
回答者数:2,000名
調査方法:インターネットによるアンケート調査

関連情報
https://www.san-hd.co.jp/

構成/Ara

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