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一度は見に行きたい「秋の絶景」ランキング、3位湯田貯砂ダム、2位仁淀川、1位は?

2023.09.23

まだまだ残暑厳しいが、少しずつ秋の気配を感じるようになってきた9月。そんな今だからこそ楽しめる絶景が日本各地にはたくさんあることをご存知だろうか。

リクルートが発行する旅行情報誌『じゃらん』は、「秋に出会える旬絶景」についてアンケートを実施した。

秋に見るべき絶景ランキング1位は“日本のマチュピチュ”と言われる「竹田城跡」

1位は兵庫県「竹田城跡」。“日本のマチュピチュ”ともいわれる天空の城の代表的存在として、数年前から注目を集めているスポットだ。その幻想的な雰囲気はまさに別世界のような美しさが楽しめる。

続く2位は高知県「仁淀川」。青く透き通る“仁淀ブルー”は、9月により一層美しさが増すのだとか。そして3位にはライトアップが魅力的な岩手県「湯田貯砂ダム」がランクイン。

そのほかTOP10には、夕陽に紅葉、渦潮などバラエティー豊かな秋絶景が並ぶ結果となった。

日本の秋は、季節の花や紅葉をはじめ多くの絶景が楽しめる時期。秋を感じる最高の景色に会いにでかけてはみてはいかがだろうか。秋のおでかけ計画に、ランキング情報をぜひ参考にしてほしい。

1位:竹田城跡(兵庫県)

“日本のマチュピチュ”ともいわれる天空の城の代表格「竹田城跡」は、標高353.7mの古城山の山頂から眼下を見渡せる絶好のロケーションにある。

9月から11月頃の良く晴れた朝には周辺に濃い霧が発生し、その朝霧に囲まれた様子が、まるで雲海の中に城が浮かんでいるように見えることから“天空の城”としていまもなお注目を集めている。

画像提供:吉田 利栄

2位:仁淀川(高知県)

高知県のほぼ中心を流れ、青く透き通ったその美しさから“仁淀ブルー”として知られる仁淀川。国土交通省が実施する全国の一級河川水質調査で2010年から10年間で8回も1位に選ばれている。

上流域には独特の青色に輝く絶景スポットがあり、時間帯や光の角度で変化する色彩の違いも魅力。特に9月中旬頃がもっとも美しく見えるそう。

3位:湯田貯砂ダム(岩手県)

岩手県西和賀町にあるダム。「錦秋湖大滝」は、数メートルの高さから落下する水がカーテンのように見える絶景スポット。ダムの水位が低下する7月~10月上旬に見られ、ダムの堤体内から見学することも可能だ。

9月11日までは虹色、9月12日~10月9日は秋をイメージした3色(朱・山吹・黄)にライトアップされ、残暑厳しい季節でも涼やかなひとときを過ごせる。

4位:清水渓流広場(濃溝の滝・亀岩の洞窟)(千葉県)

まるで物語の世界のような小さな滝が流れる光の洞窟。その洞窟に差し込む太陽の光がスポットライトのように滝を照らし、水面に反射して横向きのハート形を描く様が見られるとSNSでも話題のスポット。

1年の中で特にこのハート形が美しく見えるのが3月と9月のお彼岸前後。良く晴れた日の早朝がねらい目とのこと。

※現在、ハート形が見やすい洞窟正面付近は崩落の危険があるため立入禁止となっているので注意を。

5位:備中松山城(岡山県)

江戸時代以前からの現存する天守12城のひとつで、国指定重要文化財に指定されている唯一の山城。「日本三大山城」にも数えられ、秋には雲海に浮かぶ幻想的な姿を望むことも。

雲海は9月下旬~4月上旬の明け方5時半・6時頃から8時頃までが見頃。なかでも10月・11月は比較的発生率が高く、濃い雲海が期待できる。

6位:新舞子海岸(兵庫県)

瀬戸内海国立公園内に属する景勝地で関西随一の遠浅海岸。干潮時には浜辺から約500m、東西約1.5kmの広大な干潟が現れ、春には潮干狩り、夏には海水浴でにぎわうスポット。

ここでは、秋から冬の夕刻に条件が揃えば、一面がオレンジに染まるリフレクション絶景を見られると近年SNSで話題に。まるでウユニ塩湖のような一枚が撮れるかもしれない。

写真提供:たつの市

7位:鳴門海峡の渦潮(徳島県)

渦潮は、瀬戸内海と紀伊水道の干満差から、激しい潮流が発生することによりできる自然現象である。見るタイミングによって渦の大小もさまざまだが、春と秋の大潮時が最大級の渦が見られるシーズンなのだ。

9月から11月は直径20~30mにも達する、世界一の大きさといわれる渦潮が見られるチャンス。渦の道や観潮船からダイナミックな絶景が楽しめる。

8位:大田子海岸(静岡県)

大田子海岸の夕陽は、田子島やゴジラ岩などの奇岩とのコントラストが美しく、「日本の夕陽百選」にも選定。“日本一の夕陽のまち”を掲げる西伊豆町の中でも屈指の夕陽スポットだ。

春分・秋分の日の前後が、沖にある島の間に夕陽が沈む様子が見られるベストな時期。波音を聞きながら、刻々と変化する絶景を楽しむことができる。

9位:国営ひたち海浜公園(茨城県)

約215haの広大な敷地に美しい花々が咲き誇る自然美豊かなスポット。コキアが紅葉する見頃は10月中旬、約3万3,000本が色鮮やかに紅葉する。

まん丸でモコモコした見た目もとてもかわいらしく、あたり一面が赤の世界に染まる光景は見応え抜群。コキアの色が赤から黄金に変化するグラデーションも美しいのでお見逃しなく。

10位:千畳敷カール(長野県)

標高約2,600mの中央アルプスに広がる絶景スポット。標高の高さから秋の訪れも早く、紅葉は9月下旬から色づき始め、一足先に秋を感じられるのも魅力。

さらに紅葉の時期は、白い岩肌と赤・黄・橙など鮮やかな色が織りなす景色も圧巻。地上約120mを進むロープウェイから楽しむ、パノラマ絶景と紅葉の空中散歩もおすすめ。

調査概要
「じゃらん まるで別世界!秋に見るべき絶景ランキング」
調査方法:インターネット調査
調査対象:47都道府県在住20代~50代
有効回答数:1,035名
調査実施期間:2023年7月28日(金)~2023年7月31日(月)
調査機関:インテージ(調査主体:リクルート)

※紹介している内容は2023年9月1日時点の情報
※でかける際には、ホームページなどで最新の情報を確認すること

関連情報
https://www.jalan.net/news/article/757042/

構成/Ara

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