DIME MAGAZINE
コロナ5類移行後、初めて迎えた今年のお盆休み期間。多くの人が制約なく夏の休暇を満喫したと思われるこの時期において、今や「出会い」に欠かせない存在であるマッチングアプリの利用動向はどのような変化が見られたのだろうか？
App Annie Japanはこのほど、新型コロナウイルスが5類移行後初のお盆期間においてのマッチングアプリの利用動向を発表した。
2023年のお盆は、マッチングアプリのダウンロード数、アクティブユーザー数ともに減少
2023年のお盆は、前年の同時期（2022年8月11日～8月16日) と比べて、合計ダウンロード数、日間アクティブユーザー数ともに減少傾向が見られた。
中でも目立った減少が見られたのはダウンロード数で、2023年のお盆期間（2023年8月11日～8月16日)の合計ダウンロード数は昨年比11%減の約52万ダウンロードとなり、昨年と比べるとお盆中盤以降での減少が目立った。
ダウンロード数の減少とともに、お盆期間（2023年8月11日～8月16日)合計のアクティブユーザー数も2022年に比べて約3％減少している。
アクティブユーザー数の日別推移を見ると、8月13日(日)がトップとなった。2022年も同じ傾向であり、お盆期間中の日曜日にアクティブユーザー数が最も高まる傾向が見られる。
マスク着用が原則不要となったことで、帰省やお出かけがしやすくなったことに加え、今年は長期間の旅行がしやすい6連休であったことが、ダウンロード数およびアクティブユーザー数減少の1つの要因として考えられる。
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