昨今社会問題となっているネット上での誹謗中傷。多くの著名人がその被害を訴えているが、誰もがSNSのアカウントを持っていると言っても過言ではない今の時代、一般人でも、いつ被害者、あるいは加害者になるかわからない。
そんな中、BIGLOBEはこのほど、全国の20代から50代の男女1,000人を対象に「インターネット上の誹謗中傷に関する意識調査」を実施し、その結果を発表した。
インターネット上に誹謗中傷や悪質なコメントを書き込まれたことがある人は10.9%、書き込んだことがある人は6.3%
全国の20代から50代の男女1,000人に「インターネット上に誹謗中傷や悪質なコメントを書き込まれたことがあるか」と質問したところ、「ある」と回答した人の割合は10.9%であった。
年代別に見ると、「(書き込まれたことが)ある」と回答した人の割合が一番多いのは30代で13.6%であった。
反対に、「インターネット上に誹謗中傷や悪質なコメントを書き込んだことがあるか」と質問したところ、「ある」と回答した人の割合は6.3%であった。書き込んだ人よりも書き込まれたことがあると回答した人の割合の方が多いという結果となった。
年代別に見ると、「(書き込んだことが)ある」と回答した人の割合が一番多いのは20代で10.0%であった。