特典の自治体マイナポイントを楽天ポイント、または楽天Edyで受け取れる
楽天ペイメントと楽天Edyは、総務省が実施するマイナンバーカード取得者を対象としたポイント還元施策「自治体マイナポイント事業」において、2023年10月2日(月)より、スマホ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」(以下「楽天ペイ」アプリ)とIC型電子マネー「楽天Edy」の両方が「自治体マイナポイント」のキャッシュレス決済サービスとして利用可能になると発表した(注1)。
(注1)「楽天Edy」は2021年より「自治体マイナポイント事業」で利用可能。
「自治体マイナポイント事業」とは、国が実施する「マイナポイント事業」の自治体版で、地域独自のポイント給付施策をキャッシュレスサービスのポイント等で付与する仕組み。
利用者は、「自治体マイナポイント事業」のキャッシュレス決済サービスに「楽天ペイ」アプリを登録し、各施策の条件を満たすと、特典の「自治体マイナポイント」を「楽天ポイント」で受け取ることができる。
また、「楽天Edy」を登録して各施策の条件を満たすと、特典の「自治体マイナポイント」を「楽天Edy」で受け取ることができる(注2)。
(注2)受取期間内に利用者による特典受け取りが必要です。
マイナポイントとは
マイナポイントは、キャッシュレス決済サービス(決済サービス)を提供するキャッシュレス決済事業者(決済事業者)を通じて付与される。
付与を受けるにあたっては、マイナポイント事務局が提供するプラットフォーム上で普段利用している決済サービス(1つ)の選択(マイナポイントの申込み)をすると、当該決済サービスの利用(チャージまたは購入)や健康保険証としての利用申込み、公金受取口座の登録で、買い物などに利用できるポイントなどが付与される。マイナポイントは、これら決済事業者が付与するポイント等の総称。
構成/清水眞希