毎月12日は「パンの日」。日本初のパンのようなものを焼いたのが、1842年4月12日であることに由来しているそう。
LINEリサーチでは、10~60代の男女を対象に、好きな「菓子パン※」の種類や、「菓子パン」を食べるタイミングについて調査を実施したので、結果をお伝えしよう。
※サンドイッチやお惣菜系のパンは除く
全体1位は「クロワッサン」、年代別ではランキングに差が見られる傾向に
好きな菓子パンの種類を聞いたところ、好きな菓子パンの全体1位は、44.8%と高い割合で「クロワッサン」が獲得。2位以降は、「ドーナツ」「メロンパン」「デニッシュ」が3割台後半で続いた。
年代別にみると、「クロワッサン」はすべての年代で4割超の高い割合でランクインしており、30~60代では1位にランクイン。
10代・20代では「ドーナツ」「メロンパン」がほかの年代と比べて高く、上位に入っている。「揚げパン」も10代・20代で割合が高く、10代では4位、20代では6位であった。
「ドーナツ」「メロンパン」「揚げパン」は、年代が若くなるほど割合が高い傾向がみられる。ランキング外ではあるがが、10代では「パイ」「コロネ」も3割台後半と、ほかの年代よりも高い割合となっていた。
「クリームパン」「フレンチトースト」は10~30代で人気があり、30代では「フレンチトースト」が4位にランクイン。「フレンチトースト」は特に10~30代女性で4割前後の高い結果に。
40~60代では「デニッシュ」が3位以内にランクインし、特に50代・60代では2位となっている。男性よりも女性の割合が高く、50代女性でもっとも高く5割弱であった。
60代では、3位に「あんぱん」、5位に「レーズンパン」がランクイン。「あんぱん」は特に50代男性、60代男女で高い割合となった。