今回の発売で国内線が就航する55空港における展開が完了
日本航空とJALUXは、空港を拠点とする地域活性化を目的に、”空の御朱印”として「御翔印(ごしょういん)」(※1)と「御翔印帳(ごしょういんちょう)」を空港で販売している。
第1弾は2022年9月23日から11空港、第2弾を2023年3月18日から27空港で販売が開始され、今回第3弾としてJALグループが就航する離島の17空港(※2)にて「御翔印」と「御翔印帳」を発売する。
また、これにより就航する国内55空港全ての空港で展開が完了となることから、今後55空港全ての御翔印を購入した人へ記念品の贈呈も予定されている。
そして第1弾発売開始から1周年を記念して、「空の日」の9月20日(水)に「1周年の記念御翔印」を第1弾の11空港にて枚数限定で販売する。各店舗先着順でなくなり次第終了となる。
両社では「今後は海外空港への展開や『御翔印』をテーマにしたツアーも検討しており、JAL・JALUXは、『御翔印』を通じて、交流人口拡大と地域活性化に貢献してまいります」とコメントしている。
(※1) 交流人口拡大を目的に、”空の御朱印”としてアレンジすべく、大空を自由に飛び回る「翔」に掛けて「御翔印」と名付けられた。
描かれる飛行機のデザインが異なるなど、それぞれの空港ごとに違う味わいを楽しめる。「御翔印帳」は、用意しているエンジ色と黒色の2種類を揃えると鶴丸になる意匠が採用されている。
(※2) 宮古、石垣、与那国、久米島、南大東、北大東、多良間、奄美、喜界、徳之島、屋久島、沖永良部、与論、種子島、隠岐、利尻、奥尻
「御翔印」「御翔印帳」 第3弾 概要
発売日/2023年9月16日(土)
販売価格/「御翔印」350円(税込)、「御翔印帳」2000円(税込)
※一人あたりの販売数に制限あり。詳細はそれぞれの販売場所にて要確認。
販売場所(発送は行なっていない)/
(1)空港内売店
対象空港 :宮古、石垣、与那国、久米島、南大東、多良間、奄美、喜界、徳之島、屋久島、沖永良部、与論、種子島、隠岐、利尻
(2)空港外売店
対象空港 : 北大東(宿泊施設「ハマユウ荘」で販売。北大東空港よりタクシーで15分)、奥尻(奥尻港フェリーターミナル2F「辻売店」で販売。奥尻空港よりタクシーで15分)
なお、「御翔印帳」に関しては、JALの公式ショッピングサイト「JALショッピング JAL Mall店」、有楽町 JALプラザ 「TABITUS+ STATION」でも販売。
「1周年の記念御翔印」概要
発売日/2023年9月20日(水)
販売価格/600円(税込)
※一人あたりの販売数に制限あり。詳細はそれぞれの販売場所にて要確認。
販売場所(発送は行なっていない)
(1)「BLUE SKY」
対象空港 :札幌(新千歳)、東京(羽田)、名古屋(中部)、大阪(伊丹)、徳島、松山、福岡、沖縄(那覇)
(2)空港内売店
対象空港 :新潟、高松、高知
商品について
(1)「御翔印」
・各空港で違う味わいを楽しめる。
・空港名は「ふるさとの”わ”」(※)メンバーによる手書きで印字
・飛行機のデザインは、現在就航路線で使用の機材シルエット
・ハガキサイズ
(2)「御翔印帳」
・機内のデザインをイメージした専用の「御翔印帳」を用意。
・エンジ色(エアバスA350型機の機内インテリアをイメージ)と黒色の2種類
・デザイン配置が異なり、2冊揃えると鶴丸になる
・1冊に20ポケット
・ビニールカバー付き
※ JALの地域活性化活動 「JALふるさとプロジェクト」の一環であり、JALグループ内の業種を超えた取り組みとして、社員のゆかりのある各都道府県を盛り上げる活動。
関連情報
https://ec.jal.co.jp/shop/pages/0002soranogoshoin.aspx/
構成/清水眞希