アサヒ飲料が運営する〝暮らしと炭酸水のさまざまな接点を追究する〟アサヒ炭酸ラボでは、新型コロナウイルス感染症が5類に移行して初めての敬老の日に、小学生が祖父母と何をして過ごしたいか、という「小学生の敬老の日に関する意識調査」を実施。回答結果をグラフにまとめて発表した。
コロナ明け初の敬老の日、祖父母に「会いたい」小学生が95%以上
新型コロナウイルスが5類感染症になって、初めて迎える敬老の日。祖父母と離れて暮らす小学生の95.4%が祖父母に「会いたい」と考えていることがわかった。
また、敬老の日に祖父母と一緒に遊びたい遊びは、「すごろくやトランプなどのカード/ボードゲーム」(30.8%)、「eスポーツ/テレビゲーム」(24.0%)が多くの支持を集め、昔からの遊びの定番である「カード/ボードゲーム」と、現代の遊びとも言える「eスポーツ/テレビゲーム」の2強であることが判明。
また3位にはけん玉やおりがみなど、いわゆる「むかし遊び」が選ばれており、1位と3位に、祖父母でも楽しめる遊びを一緒に楽しみたい、という気持ちがみられる。
ちなみに4年生以上の中高学年男子では、「eスポーツ/テレビゲーム」が1位の支持を集めた。
いまの小学生が最も好きな遊びは「eスポーツ/テレビゲーム」
小学生自身が普段から最も好きな遊びを聞くと、「eスポーツ/テレビゲーム」がトップとなった。敬老の日に祖父母と楽しみたい遊びでは2位だった「eスポーツ/テレビゲーム」だが、自身では最も好きな遊びである小学生が多いようだ。
また、コロナ期間中に最も楽しんだ遊びを聞くと、普段最も好きな遊びと同様に、「eスポーツ/テレビゲーム」(54.2%)がトップになった。
自宅にいたままでも、オンラインを通じて他の友人とも遊べる「eスポーツ/テレビゲーム」への支持が高いことがここでもわかる。
自分自身は「eスポーツ/テレビゲーム」で遊びたい、でも祖父母とは「カード/ボードゲーム」で遊ぶ、というのが、小学生なりの祖父母への思いやりであるようだ。
調査概要
調査方法/インターネット調査
調査時期/2023年6月
調査対象/全国の祖父母と同居していない小学生合計500名が、より遠方に居住の祖父母を想定して回答
※集計および四捨五入等の都合で、合計値が100にならないことがあります。
※調査対象の小学生がわかりやすいよう、選択肢の名称を「カード/ボードゲーム」「eスポーツ/テレビゲーム」としています。
関連情報
https://www.asahiinryo.co.jp/rd/tansan/
構成/清水眞希