Stellantisジャパンは、コネクテッド機能を備えた最新のインフォテイメントシステムを搭載した、シトロエンのCセグメント ハッチバック「C4(シーフォー)」ならびに電気自動車の「E-C4 ELECTRIC(イーシーフォーエレクトリック)」を発表した。
このC4およびE-C4 ELECTRIC は、独創的なスタイリング、独自のサスペンションシステム、アドバンストコンフォートシートがもたらす優れた乗り心地、そしてそれらを内燃エンジン車と電気自動車の充実したラインナップで提供する5ドアハッチバックモデルとなる。
今回の仕様変更では、コネクテッド機能を備えた最新のインフォテイメントシステム「CITROEN MY DRIVE PLUS」を採用した。フラグシップモデル同様、車載通信機能を備え、リアルタイム交通情報を考慮したルート検索および案内が可能。
また、音声認識機能により、呼びかけるだけでシステムの起動や、ナビゲーション、オーディオ、エアコンなどの設定を行うことができ、さらにApple CarPlay/Android Autoにシームレスに接続でき、スマートフォンのワイヤレス充電にも対応している。
さらに運転支援機能を充実させたことも特徴となる。駐車時の安全確認に役立つバックカメラには、新たに「トップリアビジョン機能」を搭載。障害物に近づくと自動的に俯瞰映像に切り替わり、車両と障害物の位置関係を直感的に把握できるようになっている。
ボディカラーは、新色のブランナクレをはじめ、ブルーアイスランド、グリプラチナムの3色を設定している。
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関連情報:https://web.citroen.jp/c4/
構成/土屋嘉久(ADVOX株式会社 代表)