サロンユースでもホームユースでも使用機会が増えていると感じるアイテム1位は「ヘアオイル」
容師からサロンユースでもホームユースでも使用機会が増えていると感じるヘアアイテムに選ばれたのは「ヘアオイル」だった。男性のスタイリング時のアイテムとして広く知られている「ワックス」は次点で23%の中、ヘアオイルは50%と2倍以上の結果に。
美容師の2人に1人が売上増加を実感するヘアオイルに今後も注目だ。
調査結果まとめ
調査の結果、Z世代男子が抱えるヘアケアに対する悩みは「自分の髪質に合うケアの仕方がわからない」「ヘアケアの手段や方法」を抑えて、「時間がかかること」だということが明らかになった。
どのようなヘアケアをすべきかということよりも、楽をしたいというニーズが強いことが推察できる。
そんな悩みもあってか、髪型を選ぶ際に重視しているポイントでは「セットが簡単」であることが上位という結果に。ヘアケアにおいてもZ世代男子はタイパを重視する傾向があることがわかる。
しかしながら、Z世代男子の2人に1人が朝の外出前に身だしなみを整える時間をしっかりとれていないと回答。そんな中、現ヘアオイル使用者の半数以上が「スタイリングが楽になる」と回答しており、美容師も売り上げの増加を実感している「ヘアオイル」に注目が集まっているようだ。
調査概要
調査概要/身だしなみやヘアケアに関する調査
調査方法/インターネット調査
調査期間/2023年7月28日〜同年7月30日
有効回答/調査(1)15〜26歳男性300名調査 (2)20〜69歳男女美容師100名
※地域は全国、美容師は歴3年以上
関連情報
https://www.gatsby.jp/product/hairstyling/meta-rubber/
構成/清水眞希