iPhone 15シリーズに関するリーク④【充電端子はUSB Type-Cに統一へ】
待望、ともいえるアップデートの1つが、充電端子の変更。iPhone 15シリーズでは、いよいよUSB Type-Cを搭載するといわれています。iPadシリーズやMacBookシリーズでは、ほとんどの現行モデルがUSB Type-Cへ統一されているのに加え、欧州EU圏ではUSB Type-Cを搭載していないデバイスは、今後販売できなくなる規制が施行されることから、iPhoneシリーズへのUSB Type-C搭載は、既定路線ともいえるでしょう。
iPad(第10世代)を含む、現行のアップル製品の多くはUSB Type-Cポートを搭載している
ただし、標準モデルとProモデルで、USB Type-Cの転送速度に差がある可能性や、iPhoneに搭載するUSB-Cポートは、独自のICチップを搭載することで、アップルの正式対応を示す認証を受けたケーブルでしか、高速充電やデータの転送ができない可能性も指摘されています。こちらの真偽は定かではありませんが、できれば、汎用的なケーブルでも、高速充電やデータ転送に対応してほしいものです。
iPhone 15シリーズに関するリーク⑤【価格は上がるかも……】
多くのiPhoneユーザーにとって、機種変更をするか否かを分けるポイントは、販売価格でしょう。毎年値上げの傾向にあるとされているiPhoneシリーズですが、これは円相場の影響が強く、近年発売されているiPhoneシリーズは、標準モデルが999ドルからスタートすることが多くなっています。
ただし、iPhone 15シリーズは最小ストレージ容量が256GBとなる可能性があり、その分スタートの値段が高くなるといわれています。最上位モデルに関しては、日本円で30万円を超える可能性もあるでしょう。
※データは2023年9月上旬時点での編集部調べ。
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文/佐藤文彦