三菱電機は、庫内の整理に便利なフリーケースを搭載した3ドア冷凍冷蔵庫「CXシリーズ(MR-CX37J/CX33J)」を発売した。
「CXシリーズ(MR-CX37J/CX33J)」は、庫内の整理に便利なフリーケース(タマゴケースつき)を新搭載した3ドア冷凍冷蔵庫。バラつきやすい小さな物や、よく使う「朝食セット」、「お菓子セット」などをフリーケースにまとめておけば、サッと取り出せて便利。食材を探す時間も短縮できるため、省エネにも繋がる。
また、過冷却現象を応用した三菱独自の技術で肉や魚を生のままおいしく長く保存できる「氷点下ストッカーA.I.」も搭載した。肉や魚を約3~10日間、生のまま保存することができるので、解凍や入れ替えの手間が減り、まとめ買いにも便利だ。
さらに、容量80Lのビッグフリーザーを採用し、冷凍食品のまとめ買いにも対応。全段ガラスシェルフで、汚れがサッと拭き取りやすいのも嬉しいポイントだ。
「MR-CX37J」の定格内容積は365L(冷蔵室215L+野菜室70L+冷凍室80L)。年間消費電力量は335kwh/年。本体サイズは幅600×高さ1,820×奥行656mm、質量は66kg。
「MR- CX33J」の定格内容積は330L(冷蔵室180L+野菜室70L+冷凍室80L)。年間消費電力量は325kwh/年。本体サイズは幅600×高さ1,698×奥行656mm、質量は63kg。
価格はいずれもオープン。実勢価格は「MR-CX37J」が209,000円前後、「MR- CX33J」が187,000円前後。カラーはパールホワイトとダークブラウンの2色で展開。なお、両機種ともに、左開きモデルも用意する。
このほか、前年モデルと比べて、省エネ性能を向上させた「Cシリーズ(MR-C33J)」も発売。定格内容積は330L(冷蔵室180L+野菜室70L+冷凍室80L)。年間消費電力量は356kwh/年。本体サイズは幅600×高さ1,698×奥行656mm、質量は63kg。価格はオープンで、実勢価格は154,000円前後。カラーはホワイトのみ。
関連情報
https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/reizouko/
構成/立原尚子